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T-ウィルス

T-ウィルス(正式名称:Tyrant Virus)とは、カプコンのテレビゲーム『バイオハザードシリーズ』、およびその派生作品に登場する架空のウイルスである。このウィルスは、ゲーム中に登場する架空の製薬企業アンブレラによって開発された後、生体兵器の研究用途に転用された。当該作品のタイトルである「バイオハザード」とは、主にこのウィルスの流出が巻き起こした生物災害のことを指す。シリーズ中では、『1』から『0』までのシリーズと『DG』における事件の元凶となっているが、『4』や『5』では事件の元凶は寄生虫プラーガとなっているために物語には直接関係しないものの、アンブレラ社の発端や研究過程を語られる形などで登場する。『RV』での事件はt-ウィルスとは別のウィルスによって引き起こされるため、こちらにも直接は関係しないが、文書ファイルや、新型ウィルス開発に用いられる形で登場する。『6』でもゾンビが登場するが、こちらのゾンビもt-ウィルスとは別のウィルスで生み出されたものであり、文書ファイルでの登場のみのため、直接は関与しない。なお、表記については、『1』から『CV』までのシリーズでは『T-ウィルス』と大文字で表記されているが、『0』以降のシリーズでは『t-ウィルス』と小文字で表記されている。実写映画版では、どの作品でも大文字で表記されている。このウィルスはアンブレラ社創立以前に、ジェームス・マーカスとその助手であるブランドン・ベイリーらにより発見されたRNAウイルスの一種「始祖ウィルス」をベースとし、様々なウィルスの遺伝子を組み込むなどして作り出された変異体である。「T」は「"Tyrant"」(タイラント:暴君)の頭文字から取られている。色は緑(映画版では青)。マーカスがアークレイ山地の幹部養成所で所長を務めていた頃、その立場が始祖ウィルスを研究するのに都合の良いこともあって、マーカスはヒルに着目しT-ウィルスの第1号を生み出した。ヒルは寄生や捕食、繁殖を繰り返し行う生物であり、マーカスはこの生物自体を生物兵器として優れていると考えた。そして1978年2月13日に実験体のヒル4匹に始祖ウィルスを投与し、それからヒルの肉体肥大化・知能向上・集団による捕食やマーカスの姿への擬態という変化が発生。これで糸口を掴んだマーカスはヒルの体内で生み出された、始祖ウィルスとヒルのDNAが組み合わさった変異体のウィルスを「T-ウィルスの第1号」とし、さらなる研究のために何人もの人間をモルモットにしていった。その後T-ウィルスはマーカスの手を離れ、ウィリアム・バーキンやアルバート・ウェスカーなどの手によって量産され、ラクーンシティだけではなく南極研究所やシーナ島など、各地にあるアンブレラの研究所で実験・改良が進められていた。流出したT-ウィルスは広く生物に感染し、人間においては次のような傾向の症状を引き起こす。人間がゾンビ化していく様相を感染者の視点から克明に描いたファイルとして、ゲーム内で登場した「飼育員の日記」がある。

出典:wikipedia

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