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時代 (中島みゆきの曲)

「時代」(じだい)は、中島みゆきが作詞・作曲した歌。1975年に中島自身によって発表され、同年に中島の2作目のシングルとしてキャニオン・レコードからリリースされた。その後も別バージョンがたびたび作られ、アルバムやシングルに収録されている。また、他の多くの歌手によってもカバーされている。この曲は、1975年10月のヤマハ音楽振興会主催の『第10回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会』、同年1975年11月16日の『第6回世界歌謡祭』にてグランプリを受賞した。同年にシングルが発売され、20万枚のヒットとなった。後年、卒業式で歌われたり、音楽の教科書に掲載されたりして親しまれ、2007年に「日本の歌百選」にも選ばれている。2010年にはフジテレビ開局50周年記念ドラマ『わが家の歴史』のエンディングテーマとしても用いられた。本作は拍子で記譜すると三連符を多用せねばならないため、拍子で記譜されることもある。オリジナルのシングルは、1975年12月21日にキャニオン・レコードからリリースされた。編曲者の船山基紀は、後に薬師丸ひろ子のカバー版でも編曲を担当している。このシングルにはジャケットが2種類存在し、世界歌謡祭の時にアコースティック・ギターを手にして唄う中島の写真を用いたものと、デビュー当時の中島が軌道を横断しようとしているものである。後者のジャケットの撮影場所は、江ノ島電鉄・腰越駅付近。後者の方が稀少である。オリコンチャートによると売上は16.4万枚と推定されている。「時代」は、翌1976年リリースの1枚目のアルバム『私の声が聞こえますか』にも収録された。これは、中島自身のアコースティック・ギターのみの伴奏によるシンプルな別ヴァージョンである。中島は1993年に、アルバム『時代-Time goes around-』でセルフリメイクしている。編曲は瀬尾一三、ストリングス・アレンジはデヴィッド・キャンベルが手がけている。同年にシングル化もされている(後述)。また、1996年に発売されたベスト盤『大吟醸』にも収録されている。初期の代表曲とも言えるこの曲を再び取り上げた経緯について中島は、と語っている。導入部分で聴かれるライブの音源は、前述の世界歌謡祭の受賞発表の様子で、受賞者・中島みゆきの名を日本語で発表しているのは司会の坂本九、続く英語通訳はジュディ・オングである(両名はこのアルバムの「スペシャル・サンクス」欄にクレジットされている)。中島本人が出演する郵政省の年賀はがきのCMで、1993年から2000年まで8年連続で使用された。「時代/最後の女神」(じだい/さいごのめがみ)は、1993年12月1日に発売された中島の30作目のシングルで、中島の2枚目の両A面シングルである。「時代」はアルバム『時代-Time goes around-』からのシングルカットであるが、冒頭のライブ音源がカットされている。このシングルをもって、シングル・カセットとの同時発売が終わる。2012年のシングル「恩知らず」のカップリングには、「時代 -ライヴ 2010〜11-」として収録された。これは2010年から2011年にかけてのコンサートで披露されたライブテイクを収録したものである。薬師丸ひろ子による「時代」は、通算12枚目のシングルとして1988年7月29日に発売された。発売元は東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)である。

出典:wikipedia

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