北国分駅(きたこくぶんえき)は、千葉県市川市堀之内三丁目にある北総鉄道北総線の駅。駅番号はHS03。堀之内貝塚(ほりのうちかいづか)という副駅名が付いている。掘割による半地下構造で、北総線では地表からホーム面まで最も深い(11.7m)。地下2階に相対式ホーム2面2線を有する。改札口・コンコース・トイレは地下1階に設置されている。駅構内にはエスカレーター2基以外に、トイレを含めてバリアフリー設備は未整備であったが、2010年3月に上下線各ホームと改札外にそれぞれ一基ずつエレベーター合計三基と多機能トイレが設置された。 近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。駅開業当初、周辺に畑以外は何もなかった。その後1990年代後半に土地区画整理事業が完成してからは開発が進行し、マンションや商業施設が相次いで建設された。2000年代以降は空き地にマンションなどの建設が進められている。駅周辺および南側が市川市、駅周辺を除いた北側が松戸市である。市川・松戸両市とも駅周辺に支所などの行政機関はなく、またゆうちょ銀行代理店である郵便局以外の金融機関はない。2008年秋ごろに南口横に市川市の電子書類交付所が開設された。駅周辺には歴史的名所が多く点在する。最寄りの停留所は北国分駅である。以下の路線が乗り入れており、すべての路線を京成バスが担当している。駅名は1991年開業当時の住所「市川市北国分町」による。市川市国分地区(市川市発足前に存在した旧国分村村域)の北東部にあたり、「国分」の地名はかつて下総国分寺があったことに由来する。また、駅付近には堀之内貝塚があり、駅構内には発掘された縄文式土器が展示されている。※成田スカイアクセス線との共用区間ではあるが、当駅には京成電鉄が運行する列車は停車しない。。
出典:wikipedia
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