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清見屋

株式会社清見屋(せいみや)は、かつて千葉県香取市(営業当時は佐原市)のJR佐原駅近くに存在していた百貨店「佐原ショッピングプラザ清見屋」を経営していた会社である。江戸時代から佐原市内で呉服と寝具の専門店を別の場所で営業していたものを、1970年頃一つにまとめて駅前通商店街に移転、同時に百貨店としてオープンした。開店から2年ほどして同じ駅前に十字屋がオープンし、この2つの百貨店のおかげでしばらくの間佐原駅前はかなり賑わっていた。ところが、1990年代前後から近隣の成田市等に郊外型ショッピングセンターが建ちはじめると、客はそちらへ流れるようになってしまった。店としても売り場面積を半分以下にしたり、ポイントカードを導入したりといろいろと対抗策をつくったものの、立地が駅前であり、道が狭く一方通行が多いこと、また契約駐車場はあったものの一定の購入金額にならないと料金が割引にならないという仕組みが、車による来店の障害となっていた。客足の減少に歯止めがかからず、2004年2月、自己破産により閉店となった。同じ駅前にあった十字屋も1997年に閉店しており、佐原市内から百貨店が消えたことになる。(微妙ではあるが佐原市内には唯一、丸越百貨店が細々と営業している)閉店以来、長い事建物が放置されたままだったが、2014年5月頃から解体工事が始まっており、跡地には香取市のまちおこしセンターが建設される予定となっている。4階建てで、屋上も使用されていた。フロアを結ぶ輸送機器として、昇りエスカレーター(4階まで)とエレベーター2基が設置されていた。百貨店として開店した当初、記念品としてマグカップを配布していた。地元では現在でもこのマグカップを使用または保管している家庭が多い。現在茨城県潮来市を中心に茨城・千葉にスーパーマーケットを展開しているセイミヤは全くの無関係だが、このセイミヤも香取市に古くから進出しており、しばらくの間地元では百貨店を『駅前の清見屋』スーパーを『スーパーのセイミヤ』等と区別して言うことが多かった。

出典:wikipedia

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