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上芦別駅

上芦別駅(かみあしべつえき)は、北海道芦別市上芦別町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅。駅番号はT27。電報略号はミヘ。標高113.3m。かつては急行「狩勝」の停車駅で、1972年までは急行「そらち」(初代)の発着駅でもあった。大正2年5月、この地を開拓していた京都植民協会上芦別農場を三菱鉱業の前身である三菱合資会社が買収し、多くの炭鉱施設を建設して「三菱村」が形成され、芦別地域で最初の大規模炭鉱開発が始まった。本線に接続する専用線が敷かれて運炭が開始されるに伴い、当駅が開設された。昭和8年の三菱鉱業一時撤退後、西芦別の東頼城町と緑泉町近くの六線沢(加藤ノ沢)に開坑した第二坑、第三坑まで敷かれていた専用線は、帝室林野局に売却され、奥芦別から駅土場へ木材を運ぶ芦別森林鉄道に利用された。昭和恐慌に端を発する不況による三菱の撤退はこの地を震撼させたが、空知川対岸の金剛地区に東芦別炭鉱が開かれ、駅まで索道を設けて運炭を開始。戦中の労働力不足とインフレの混乱で中小鉱山が相次いで閉山する中、東芦別炭鉱の一切を明治鉱業が買収して、対岸に「明治村」を形成した。戦後になると石炭増産政策により、三菱鉱業が再開して専用鉄道を敷設し、明治鉱業も索道をやめて坑外電車軌道を敷設するなど増産体制を整えた。その後昭和30年代後半のエネルギー転換政策により各炭鉱の閉山を迎え、貨物の発着量はほぼゼロになり1982年に貨物営業は廃止された。

出典:wikipedia

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