『ベイビー・トーク』("Look Who's Talking")は、1989年公開のコメディ映画作品。エイミー・ヘッカーリング監督。赤ちゃんの視点で右往左往する大人のおかしさを描写するシリーズ作品の第1作。主人公・マイキーの声をブルース・ウィリスが当てている他、『サタデー・ナイト・フィーバー』に続くヒット作に恵まれず低迷していたジョン・トラボルタが本作への出演を契機に再起し、後に『パルプ・フィクション』で再び大ブレイクするに至ったことでも知られる。好評を受けて1990年に主人公・マイキーの妹が生まれる続編『ベイビー・トーク2 リトル・ダイナマイツ』("Look Who's Talking Too")、1993年にマイキー一家の飼い犬の視点で描かれる『ベイビー・トーク3 ワンダフル・ファミリー』("Look Who's Talking Now")が作られた。ニューヨークでキャリアウーマンとして働いていたモリーは得意先の社長・アルバートに迫られて体を許してしまうが、この時にモリーの卵子がアルバートの精子と結合し、細胞分裂が始まる。最初は妻と別れると言っていたアルバートはモリーが妊娠したことを知ってから次第につれなくなり、やがて別の愛人を作ったことで破局。しかし、モリーはアルバートに対する意地からシングルマザーとして仕事と子育てを両立させることを決意する。モリーが産気付いた時、運悪く交通渋滞に巻き込まれてしまうがそこへ通りがかったタクシードライバー・ジェームズを巻き込んでの騒動の末に無事、男児・マイキーを出産する。最初はシングルマザーとして仕事と子育てを両立させるつもりであったモリーだったが、やがてマイキーにふさわしい父親が必要ではないかと悩むようになる。そんな折、ばったりジェームズと再会し…。
出典:wikipedia
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