茂里町停留場（もりまちていりゅうじょう）は、長崎県長崎市茂里町にある、長崎電気軌道本線の停留場である。かつては竹の久保通電停という名称だった。また、浦上車庫開業前は隣の銭座町電停との間に路面電車の車庫（茂里町車庫）があった（現在のダイハツ長崎本社付近）。2008年10月1日にみらい長崎ココウォークがオープンし、近くにある長崎バス・県営バスの茂里町バス停はココウォーク茂里町に名称を変更した。しかし電停名は変更されていない。かつては、長崎バス茂里町営業所があったが、2006年8月31日をもって、廃止となった。跡地はバスターミナルを併設した複合商業施設（『みらい長崎ココウォーク』）に転用された。もともと利用客の多い当電停の利用客のさらなる増加が期待できる。1日平均乗降人員は3,678人である（2000年度）。

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