リアクター/Reaktor は、独ネイティヴ インストゥルメンツ社が開発した、グラフィカルな統合開発環境(ビジュアルプログラミング言語)で、音響合成、音響効果、数式処理などを、あらかじめ用意されたモジュールを組み合わせることによって、視覚的に構成できるソフトウェアである。シンセサイザー、サンプラー、ドラムマシン、エフェクター、シーケンサーなど、設計次第では音響合成以外の用途のソフトウェアも構成できる。古典的なシンセサイザーの再現や新鋭の音響生成機器など、様々な設定が予め組み込まれている。これに加え、2000以上にのぼる無償のソフトウェアシンセサイザーを User Library からダウンロードすることもできる。一部を除くほとんどのプログラムを、利用者が細部に渡って解析・改変できる。1994年、Stephan Schmittがベルリンのホームオフィスで開発を始める。1996年、GENERATORという名で、Native Instruments社の1stプロダクトとしてリリースされた。1999年に製品名をREAKTORと改め、Ver2がリリース。その後、2001年にVer3、2003年にVer4をリリース。2005年にVer5をリリース。新たにCOREテクノロジーを採用、64bitに対応した。内部構造の解析、変更ができないものの、REAKTOR上で動作する追加ライブラリがリリースされている。また、REAKTORを購入せずともこれらのライブラリを使用できるプラットフォームとして、機能の限定されたREAKTOR5PLAYERも無償公開されている。スタンドアローン動作では、Windows環境下でASIO、WASAPI、MacOS環境下でASIO、Core Audioに対応。その他、DAWなどのプラグインとしてVST、Audio Units、AAX Nativeに対応。グラフィカルではないが音響信号処理をプログラム可能なソフトウェア
出典:wikipedia
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