プロパティリスト()は、・・ などで利用されるオブジェクトシリアライゼーションのためのファイルである。また、 codice_1という拡張子をもつので、plistファイルと呼ばれることが多い。プロパティリストは codice_2クラスによってパースされる。プロパティリストが含むことができるのは、codice_3 または codice_4 のオブジェクトのみである。プロパティリスト全体は配列(codice_5)または連想配列(codice_6)でなければならない。実用では、ユーザーの設定を保存するのによく使われる。これはにおけるレジストリと似た使い方である。また、プロパティリストはバンドルの情報を格納するためにも用いられ、以前のではリソースフォークが近い用途に用いられていた。プロパティリストが表現するデータは抽象的なもので、永続化のためのファイルフォーマットは固定されてはいない。元々、ではひとつのフォーマットが使われていたが、その後のやのフレームワークで異なるフォーマットが誕生した。においては、プロパティリストは可読なフォーマットとして設計され、人間が手で編集し、プログラミング言語風の構文をもつテキストに直列化された。文字列 (codice_7) は、バイナリデータ (codice_9) は16進表記で、配列は、連想配列は、と表記する。このオリジナルのプロパティリストには制限があり、codice_13(数値、真偽値など)のオブジェクトは表現できなかった。 はまた、後述するのフォーマットも読み書きすることができる。(defaults) codice_19のようにすることでplist内の階層化されたキーに対応する値が取得できる。はのフォーマットも扱うことができるが、アップルは別にふたつの新しいフォーマットを開発した。では、のフォーマットは非推奨とされ、アップルが定義したDTD を持つ、新しいXMLフォーマットが登場した。しかし、XMLは空間効率に問題があるため、10.2で新しいバイナリフォーマットが登場した。これは10.4以降のデフォルトのフォーマットとなった。10.2以降で利用できるユーティリティ「plutil」を使うと、プロパティリストの文法チェックや、フォーマット間の変換が可能となる。のXMLフォーマットで使われるタグと、それに対応するcodice_3のクラスを示す。ルート要素はcodice_21である。また、のフォーマットとは多少違いがある。codice_22要素の中身はのように記述する。
出典:wikipedia
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