龍三郎シリーズ(りゅうざぶろうシリーズ)は、田村由美による漫画のシリーズ名。渋沢龍三郎が、日常の延長線上で家族や友人らと不思議な体験をする物語が多く、ファンタジーの色彩が濃い作品。作品タイトルは「ボクが○○になった理由(ワケ)」「龍三郎、○○する。」形式である。1995年にはドラマCD化された。「デラックス別冊少女コミック」(小学館)において、1990年7月から2001年8月までの期間で、不定期連載された。10歳の小学生・龍三郎は、かつては女優であったと語る、母・蝶子と2人暮らしをしている。蝶子はもと華族であったため、とある高台の屋敷に住んではいるが、倉にある骨董品の売り食いで生計を立てる毎日だった。ある日、龍三郎が宮川マリエに預かっていた指輪を、蝶子が美術商に売る。しかし、すでに指輪は他人の手に渡り、龍三郎は何とかしてそれを取り戻そうとする。その過程で、刑事・渋沢龍之介と出会い・・・。理由は全て「ワケ」と読む。
出典:wikipedia
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