六郷 政芳（ろくごう まさよし）は、江戸時代後期の出羽本荘藩の嫡子。寛政2年（1790年）、第7代藩主・六郷政速の長男として生まれる。寛政10年7月21日、父政速の嫡子となる。家督を継ぐ前の文化7年（1810年）に廃嫡された。代わって、弟の政純が8代藩主に就任したが男子なく、その次の藩主には政芳の長男の政恒が就いている。その後、安政5年（1858年）1月16日に69歳で死去した。

出典:wikipedia