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キャラ者

『キャラ者』(キャラもの)は江口寿史によるギャグ漫画。『weekly漫画アクション』・『Weeklyぴあ』において連載された。2011年に実写化されている。1998年より『weekly漫画アクション』(双葉社)巻末の2色ページにおいて連載。しかし年々売り上げの落ちていた『アクション』が、2000年になって心機一転をはかった"エロ路線"へのリニューアルを打ち出し、方針に合わなかった本作の打ち切りが決定する(同時に1999年より担当していた表紙絵も打ち切りが決定。この表紙絵は後にイラスト集『素顔 -美少女のいる風景-』として発売された。)。この決定後、江口は直ちに移転先を探し始め、『アクション』での連載終了前に継続誌を『Weeklyぴあ・関東版』(ぴあ)に決定する。この為7月までは「アクション」で連載し、8月から『ぴあ』で連載を開始すると言うほぼ中断のない形で連載が継続された。「ぴあ」への移転後はフルカラーでの連載となっている。世に無数にあるキャラクターやキャラクターグッズをパロディ化したキャラ者を主題としたギャグ漫画で、原則的に1回1ページ1話完結であり、1回毎にオチがつく。しかし連載作品として、以前の話を踏まえていないと理解出来ない話も多く、さらには以前の江口作品を知らなければ理解出来ない話も存在する。登場するキャラ物は特定のキャラクターをパロディ化した物もあるが、キャラクターやキャラクターグッズという概念をパロディ化したオリジナルのキャラクターが中心を占める。連載の中断後、そのまま「なかったこと」になってしまう江口作品が多い中、毎週1ページと短く(既出原稿の台詞を差し替えただけのような回も多々ある)、休載も多いながらも、途中で投げ出される事なく続いている点は特筆に値し、江口作品の中で最も連載期間が長い作品である。その時々の流行や作者の嗜好を取り入れたポップな作風は健在であり、また過去の作品のキャラクターが時折登場する等、これまでの江口作品を総括するような作品となっている。連載の経緯から、単行本の第1巻は双葉社から、第2巻はぴあからの発売となっている。『ぴあ』への移行後はフルカラーでの連載となっており、単行本も2巻よりフルカラーとなった。連載時の雰囲気を保つためか、あるいは単に中々原稿が貯まらない事への対応策か、単行本は1・2巻共に見開きの左ページのみに漫画が掲載され、右ページには作品番号とタイトルのみが書かれている。2007年7月19日、双葉社から第3巻が1・2巻の新装版と同時に発売。ローカル誌での連載である事への配慮か、江口寿史の公式サイトEguchi Hisashi Webにおいてその時々の最新話が公開されている。悪いと思いながらも夜中にゴミを出しているところをプックンに見られたタミは、その罪悪感に付け込まれ説教を受ける事に。気づくと家に上がり込み、なぜかそのまま居着いてしまったプックンとタミとの二人 (?) 暮らしが始まった……。キャラ者の多くは、片手にかぶせて中で顔を操作し、もう片方の手で人形の腕を操作する人形劇の人形である。人形の腕を操作するための黒い棒や人形の下にのびる人間の腕によって操っている人間は示唆されているものの、腕以外が描かれる事はない。この人間は歌舞伎の黒子同様見えない物として扱われ、その「見えない物になっている事」や「見えてしまっている事」自体がギャグとなっている。なおこのギャグは『BOXERケン』の最終期に原型が見られ、プックンも登場している。作品の性質上、世にある様々なキャラクターが直接的な表現を避けながらも登場している。また作者の時事ネタを得意とする作風から様々な実在の人物がネタとされている。2011年5月にNHKワンセグ2オリジナル番組『青山ワンセグ開発』のサードシーズン5月期プログラムとして実写版がNHKエンタープライズの企画・制作で放送された。7日に第一話、14日に第二話、21日に第三話を放送。作品は一話5分(番組のルールに基づく)で、原作初期のエピソードをそのまま実写化した。実写版だがプックンが本物の人形、背景がイラスト、セリフのふき出しも挿入されており、またカット割りも原作に忠実に再現されたものになっている。『青山 - 』は他の作品と1対1のトーナメント対決形式で「ワンセグで本当に見たい番組」を選ぶシステムだが、本作は対戦相手の『まけるな!ぱんクン』に1回戦で敗北している。

出典:wikipedia

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