LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ハローキティ

ハローキティ(英:Hello Kitty)は、株式会社サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。主人公、キティ・ホワイト(Kitty White)は、猫をモチーフに擬人化したキャラクターで、向かって右側の耳の付け根にトレードマークである赤いリボン、またはそれに類する飾りをつけているのが特徴。サンリオを代表する長寿キャラクターである。通称は「キティちゃん」。「キティー」は誤表記であり、正しくは「キティ」である。ハローキティは、当時からスヌーピーグッズを販売していたサンリオが、スヌーピーに対抗して自社オリジナルキャラクターを開発しようと生み出したキャラクターの一つである。発表当初は「女子児童向けキャラクター」であったが、現在では男女問わず、広い年齢層に支持されている。1990年代後半には持ち物全てをキティグッズで揃えた若者たちを指す「キティラー」という言葉も生まれた。また、グッズは2009年時点で世界約70カ国で展開され、年間5万種類が販売されており、年間売上4000億に到達する年もある。日本国外にもファンが存在する。著名人ではマイリー・サイラスやヒルトン姉妹やキャメロン・ディアス、アヴリル・ラヴィーン、マライア・キャリー、リサ・ローブ、ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、レディー・ガガ、レオナ・ルイス、ジャッキー・エヴァンコ等がキティファンとして知られる。日本国外では日本のポップカルチャーの代表的存在の一つとして認識されている。また、日本国外に輸出されて使用されている言葉である「可愛い」の象徴とも言われている。日本では著名なキャラクターであり、キティグッズは文房具を中心として食品、パソコンから自動車及びカー用品まで、日常生活のほぼ全領域に渡る。日本国外でも、国によっては多岐に渡るキティグッズが販売されているところもある。例えばミラノのブランドショップ街には、建物の2階フロアまるごとを占める、アクセサリーだけでなく日用品も含めたキティグッズ専門店が存在するという。キャラクターとしての開発は1974年で、公式にはこの年が誕生年になっているが、初号グッズの販売は1975年3月である。最初のグッズはビニール製のがま口「プチパース」であった(当時の定価は240円)。このプチパースはキティを含め6種類のキャラクターで発売されていたが、キティのものだけが圧倒的に売れたという。以前はサンリオ社内にも残っていなかったが、顧客が所持していたプチパースをサンリオに寄贈したため、これ1個のみが現存し、展示されている。プチパースは1度だけ限定で復刻販売された。最初期は名がなく暫定的に「名前のない白い子猫」などと呼ばれ、1975年頃に『鏡の国のアリス』に登場する子猫にちなみ「キティ」という名が付けられた。キャラクター名の姓「ホワイト」は、後の設定変更で付け加えられたもの。初期のグッズに描かれたキティは横向きで座ったポーズを取っているが、ラフスケッチの段階では横向きのほかに正面向きのものもあった。初代デザイナーの清水侑子が当時のアシスタント(後の2代目デザイナーである米窪節子)に横向きと正面向きのどちらがいいかを尋ねたところ、横向きのほうがシンボリックでいいと返答したので、横向きを採用したという。1976年、初代デザイナーの清水侑子の退社に伴い、デザイナーが米窪節子にバトンタッチ後、1977年に初めて立ったポーズのグッズが発売された。1982年には自由なポーズのキティが公表された。1986年には、ハローキティのファンクラブが結成された。2004年7月8日、若い女性の間でのペットブームを背景として、キティが飼っているネコとハムスターという設定のキャラクター、チャーミー・キティとシュガーが発表され、翌年にはチャーミーの妹のハニー・キュートが発表された。キティは擬人化されているとはいえ、猫が猫を飼っているということになる。サンリオではチャーミーはキティとは独立したキャラクターとして位置づけられている。チャーミー等が「飼い主」のキティと同じ商品に登場することはほとんどないが、『いちご新聞』2004年11月号(441号)の表紙ではキティがチャーミーを抱きかかえている。1993年、キティの幼少期という設定のシリーズ「ベビーキティ」でキティのボーイフレンドのダニエルが初登場。1999年に成長した姿が登場した。1999年以降、ディアダニエル(Dear Daniel)として、独自の展開が行われている。1998年には、キティの友達のキャシーの姉という設定の「デイジー」と、同じくキティの友達のトーマスのいとこという設定の「コロ」のキャラクター、「デイジー&コロ」(Daisy & Coro)が発表され、同年9月からキティとは別に商品展開を開始した。キティは、ユニセフ関連の役職に日本国内限定のものも含め、過去3回就いている。1度目は1983年、米ユニセフのジュニア・アンバサダー(子供大使)に任命された。2度目は1994年、日本ユニセフ協会の子供親善使節に任命された。3度目は2004年、期間限定でユニセフの、「子供たちの特別な友達」に任命された(サンリオでは親善大使と表記。期間限定のため、期日満了の2004年11月1日に退任)。2004年7月31日から、生誕30周年を記念してキティをモチーフにした作品の展覧会KITTY EX.(キティ・エックス)が全国各地で開催されている。2008年5月から、国土交通省の中国・香港観光親善大使に任命されている。女性向けというイメージが強いハローキティだが、ハローキティの生誕40周年の節目を機会にその既成概念を覆すべく、ハローキティの男性向けブランドである「ハローキティメン」プロジェクトを2014年9月より立ち上げ、阪急メンズ東京(有楽町)の展覧会でTシャツなどの展示を皮切りに、さまざまな男性向けアイテムの商品展開が行われている。ハローキティは、1977年頃に第一次ブームが、1985年頃に第二次ブームが起こっている。実際にキティの人気が最も低迷していたのは1970年代末頃のことである。1979年、二代目デザイナーの米窪節子の退社に伴い、新たなデザイナーに山口裕子が1980年に社内コンペで選ばれ、山口は全国各地でキティの絵を描くサイン会を開く、毎年柄を変える、季節により変える、グッズの対象年齢によってデザインを変えるなどのさまざまな工夫を凝らし、売り上げ上位を保持し続けた。1996年頃から、女子高生やOL・主婦などの間でハローキティブームが起こった。『プリント倶楽部』のハローキティ版が人気となり、サンリオが1995年頃から強化しはじめた高校生以上向けのキティ商品が相次いでヒットした。山村紅葉・小泉今日子・華原朋美・神田うのといった芸能人がテレビや雑誌でキティ好きを公言したことでブームに火が付いたとされる。実際に1990年代後半頃、サンリオの収益の7割近くをハローキティのライセンシング・キャラクターグッズ売上が占めていたというデータもある。1997年、華原朋美の影響による効果をサンリオ社長が認める発言もしていた。ちなみにサンリオは当時、ブームになると後にすたれやすいという理由で、ブームを歓迎しなかった。このキティブームはサンリオの業績アップに大いに貢献した。※設定は変更されることがある。この設定は2015年現在のもので、それより過去の資料とは異なる可能性がある。駅弁としては、下記のものが販売された。江崎グリコより発売されている動物をモチーフとしたキャラクタの絵がプリントされた動物ビスケット。1978年より発売のロングセラー商品で、名前とは裏腹にハローキティやサンリオキャラクターとは無関係なオリジナルキャラクターが使用されていた。キティランドが2014年に発売35周年を迎え、ハローキティの方も2014年に生誕40周年を迎えるのを機会に、文字通りのハローキティのキャラクターの絵がプリントされたキティランドである「ハローキティのキティランド」として2013年11月19日より発売されることになり、2016年現在も発売が継続されている。キャラクターグッズの中でも特にヒットした商品。「キティサン」ともいわれる。値段も一般的な履物より格段に安く、種類が豊富で郊外型の衣料量販店で多く扱われていることから、地方の一部の若者に人気がある。それ以外にもキティちゃん好きを公言している著名人として辻希美や華原朋美、ほしのあきなどがある。ハローキティ(キティ)名義でリリースされたシングル。これ以外にもサンリオ関連のCDやビデオ等でキティ名義の楽曲が多々ある。サンリオピューロランドのキャラクターショーでは、『君の瞳に恋してる』や『ロコ・モーション』などのカバー曲を歌うこともある。モバイル用にミニゲームのアプリケーションが各販売サイトにて配信されている。アニメ『秘密結社鷹の爪』に登場する鷹の爪団とのコラボレーション企画「世界ナカヨク」を2012年7月から実施。キデイランドでコラボグッズを販売。山口県のゆるキャラ「ちょるる」と「おともだち協定」を2013年2月25日に結んだ。この協定は、前年12月のサンリオピューロランドのイベント「2012 SANRIO THANKS PARTY!」で出会ったことをきっかけに、山口県がサンリオへの働きかけたことで実現したもので、ハローキティが他のキャラクターとこのような協定を結ぶのは初めてとなる。今後、イベントでの相互出演やコラボレーショングッズの開発・情報発信などを通じて人々に元気を届けることとしている。『ドラえもん』とのコラボを2015年8月から実施。サンリオ及びライセンシー50社がコラボグッズを販売。『いちご新聞』2015年5月号(567号)の表紙にてキティとドラえもんが共演している。Wii U専用ゲームソフト「スーパーマリオメーカー」にて、ハローキティのキャラマリオが「サンリオキャラクターズ」としてマイメロディと共に配信(キャラマリオはコースをクリアすると入手できる)。2008年11月1日、JR西日本のIC乗車券「ICOCA」のキャラクター「カモノハシのイコちゃん」とのコラボレーションで、キティがカモノハシのイコちゃんの被り物をしたぬいぐるみを発売。ちなみにキティとカモノハシのイコちゃんは誕生日が同じ11月1日である。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。