出口衆太郎（いでぐち しゅうたろう、1952年 - ）鹿児島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。針灸術、禅を研究。佐保田鶴治ヨーガの教師となり数千人を指導後、縁あって山中の禅僧に師事、立禅を中心とした八卦功を学び、内功の深さと力に目覚める。自然なからだを求めて、1984年より陳式太極拳、大東流合気柔術を研究。陳式十八世、馮志強老師に陳発科伝太極拳、胡耀貞伝心意気功を25年にわたり学び、陳式混元太極拳第二代伝人となる。日常動作、伝統体術に共通する原理『自然身法』を提唱する。1985年に発表した『波動功』は、入門気功、自然との交流法として全国で広まった。内外の聖地を巡り、その風水を写真と文章で各誌に発表してきている。東京大学医学部附属病院では12年にわたり臨床医の下で患者に気功・自然身法を指導。日中健康センターをはじめ各地で気功、太極拳、自然身法を普及している。

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