国道33号(こくどう33ごう)は、高知県高知市から愛媛県松山市へ至る一般国道である。一部区間を除いてかつての土佐街道(松山街道)と同じ経路を辿る。高知市と松山市の間を佐川町・久万高原町などを経由して最短距離で結んでいる大動脈であるが、四国山地部を縫うように進むため線形不良箇所が多く、冬季の積雪や凍結による危険や、異常気象時の事前通行規制区間も存在している。そのため現道に沿う形で地域高規格道路の高知松山自動車道が現在整備されている。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり高知と松山を結ぶ道は、662年に久万官道として開かれた。この道は後に松山街道・土佐街道と呼ばれた。現道高知松山自動車道(地域高規格道路)トンネル橋梁道の駅1968年(昭和43年)12月、異常気象時における事前通行規制区間を設定。平成21年度時点の区間は下記のとおり。※すべての区間において、降水量が250ミリ以上になると規制が開始される。各区間の入口には積算雨量を示す電光掲示板が設けられているが、高知県側と愛媛県側では表示様式が異なっている。交通規制を参照高知県愛媛県なお、かつて当路線の難所となっていた 三坂峠(標高720m・愛媛県上浮穴郡久万高原町 - 愛媛県松山市)は、2015年4月1日より国道33号の指定を外され、国道440号の単独区間となったため、当路線は三坂峠を通過しなくなった。出典注釈
出典:wikipedia
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