岡山県庁舎(おかやまけんちょうしゃ)は、岡山県岡山市北区にある岡山県の行政を司る岡山県庁が入る庁舎である。本庁舎は地上9階・地下2階の鉄骨鉄筋コンクリート造、水平な窓が並ぶモダニズム建築と、長さが東西約150mに及んでいるのが特徴。また、岡山県警本部が置かれ、屋上には、災害時、緊急時に備えてヘリポートが設置されている。また、築50年以上になる本庁舎は震度6以上の大地震の際には庁舎が崩壊する見込みであることから、現在、耐震改修事業が計画されている。なお、西庁舎は免震工法による耐震改修が完了している。現在地はかつて岡山城二の丸にあたり、戦前まで西側駐車場のあたりに岡山市公会堂が建てられていた。現:庁舎は天神町にあった旧庁舎が戦災により焼失したため、戦後復興が一段落した昭和32年に「市民に開かれた庁舎」を目指し竣工した。なお、建設前に現在の場所には戦災によってできた多くのバラック住宅があったため多くの市民が立ち退きを余儀なくされた。
出典:wikipedia
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