土曜ドラマ(どようどらま)は、フジテレビ系列(TOSは除く)で毎週土曜日23:10~23:55(JST、但し前枠の『土曜プレミアム』の延長や特別番組などの編成により遅延・休止の場合あり)に放送されていたテレビドラマ枠である。2007年3月まで同枠で放送していた『カワズ君の検索生活』を最後に、フジテレビ開局から47年続いたバラエティ番組が一旦終了する(関西テレビ・フジテレビ系土曜夜11時枠時代の各番組も含む)。同年4月より23時台は、23:10までを21時から放送されている前枠の『土曜プレミアム』の放送時間を拡大し、23:10から55分までは、新たにドラマ枠を設けることを決定した。また放送時期も当初は他のドラマ枠と同じ通常クール通りの編成だったが、『SP』から『ハチワンダイバー』までは通常クールから1ヶ月ずらす編成に変更される。その為他枠のドラマより開始・終了時期がそれぞれ1ヶ月遅くなっていた。その後、『33分探偵』『Room of King』は放送期間を2ヶ月に替えている。当初放送された作品は平均視聴率は11%前後を獲得しており、『ライフ』では最終回で深夜帯ドラマ歴代3位(民放では2位)となる17.4%を記録した。次の『SP』は初回で14.5%、平均で15.4%とそれぞれで歴代1位、最高18.9%(最終回)は歴代2位となり、深夜帯ドラマ史上初の平均15%越えを記録。全作品とも字幕放送、ハイビジョン制作。『33分探偵』で初めてレターボックスでの放送を取り入れた。『33分探偵』の他、『魔女裁判』『オトメン ~夏~』は、地上アナログのみレターボックスで放送。ちなみに本編の時間はCMを除くと36分である(ネットCM5分、スポットCM3分30秒(そのうち番組終了後に1分)、提供表示30秒のため)。ワンセグ放送のみ、番組終了時のEND画面の後深田恭子の『ルート246』が流れる。2010年5月で当該枠をバラエティ番組に戻すことになり(後述)、2010年5月8日放送の『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』の最終回(同作は海外ドラマ枠で、フジテレビの自社制作としては2009年夏季放送の「オトメン(乙男)~夏~」が実質最後)を最後に、土曜ドラマ枠を一旦休止することになり、2010年5月からはこれまで特番で放送されていた『〜あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープ』のレギュラー放送となり、2011年4月から『リアルスコープ』が土曜19時枠に移動に伴い、深夜枠で放送されていた『ピカルの定理』が放送された。その後、2012年4月より『ピカルの定理』が水曜22時枠に移動に伴い、『土ドラ』として、約2年ぶりに同枠でのドラマ枠が復活した。ここでは便宜上、単発ドラマとしてこの枠で放送されたものも記載する。制作プロダクション名のない作品はフジテレビの局制作(制作・フジテレビドラマ制作センター、制作著作・フジテレビ)。
出典:wikipedia
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