ジェイアールバス東北株式会社(ジェイアールバスとうほく)は、東北地方(除く福島県白河・棚倉地区)を営業エリアとするJR東日本グループのバス事業者である。民営化以前は国鉄バスを参照。自社ないしはJR東日本の遊休地などを利用して、営業所所在地を中心に各地で[[月極駐車場]]を経営している。このうち、[[仙台駅]]屋上駐車場(335台収容)と[[会津若松駅]]前駐車場(53台収容)は時間貸も行っている。(以上、座席指定制の路線)[[ファイル:JR-bus-Tohoku-H647-13403.jpg|200px|right|thumb|高速バス「仙台 - 古川線」に運用される古川営業所所属車両]][[宮城県]][[仙台市]]と同県[[大崎市]][[古川市|古川]]を結ぶ。仙台 - 古川線とは一般的に表記される路線名だが、社内における路線名称は東北高速古川線となる。[[2008年]][[12月26日]]には、開業以来の乗客数が300万人を記録した(100万人は[[2003年]]1月、200万人は[[2006年]]8月)。運賃は2013年12月20日現在大人片道1,000円(小児500円)、回数券は5枚綴り4,000円(1枚あたり800円)。古川営業所が主管だが、秋田支店、盛岡支店も担当する。[[仙台駅バスのりば|仙台駅前]](西口バスプール1番) - [[電力ビル]]前 - [[古川警察署]]前 - 古川十日町 - 古川台町 - [[古川駅]]前 - [[ジェイアールバス東北古川営業所|営業所前]]([[大崎タイムス]]前、一部便のみ)[[ラ・フォーレ号]]と[[ドリーム秋田・横浜号]]については、JR駅の[[みどりの窓口]]でも乗車券購入が可能(他の路線の一部は、以前はできたが、現在はみどりの窓口扱いを取り止めた路線もある)。[[ファイル:JR-bus-Tohoku-EXNorth.jpg|200px|thumb|right|エクスノース号]]※印はJRバス東北は撤退したが、路線自体は現在も存続しているもの。末端部分の受託については一般路線を参照のこと[[ファイル:JR-bus-Tohoku-H647-12409.jpg|thumb|200px|観光貸切(日野・セレガ)
(2013年2月撮影)H647-12409]][[ファイル:JR-bus-Tohoku-H641-08405-View-bus.jpg|thumb|200px|観光貸切 びゅうばす塗装
(いすゞ・ガーラ)
(2013年3月撮影) H641-08405]][[ファイル:JR-bus-Tohoku-H647-10407.jpg|thumb|200px|十和田湖系統に使われる
『はやぶさカラーバス』
(2011年5月撮影) H647-10407]][[ファイル:JR-bus-Tohoku-H647-13401.jpg|thumb|200px|秋田県内発着の「びゅうばす」に使われる
『スーパーこまちカラーバス』
(2013年11月撮影) H647-13401]][[国鉄バス]]東北地方自動車部では、ほとんどの車両が[[いすゞ自動車|いすゞ]]・[[日野自動車|日野]]製であったが、象潟・十和田南の営業所については、1985年3月に廃止になった信越地方自動車部所属だったために[[UDトラックス|日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)]]車も多かったため、民営化時点では3メーカー導入となっていた。民営化後しばらくはこの傾向は変わっていなかったが、1990年より高速車・貸切車として[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]車が導入され、特に高速車では三菱ふそう車の割合が高くなった。一方、路線車では依然としていすゞ車・日野車が多数を占めており、日産ディーゼル車は貸切車の一部に見られるのみとなっている。一般路線車では[[仙台市営バス]]・[[神奈川中央交通]]・[[西東京バス]]・[[横浜市営バス]]・[[川崎市営バス]]・[[東武バス]]からの譲受車(社内では「リニューアル車」と呼称)が導入されていたことがあり(現在はすべて廃車)、現行の車両称号の附番法則でも区別されている。[[2011年]][[3月5日]]には、[[東北新幹線]]「[[はやぶさ_(新幹線)|はやぶさ]]」の運行開始に合わせ、親会社であるJR東日本の協力による新車両『はやぶさカラーバス』を十和田湖系統([[十和田北線|みずうみ号]]・[[十和田東線|おいらせ号]])に投入、運行を開始した。同車両は[[2月15日]]にJRバス東北の公式サイト「新着情報」で明らかになり、その後[[2月23日]]には新青森駅にて報道陣に公開された。車体には新幹線[[新幹線E5系電車|E5系]]「はやぶさ」と同じ塗り分けで、6台のナンバーとも[[語呂合わせ]]で『8823(ハヤブサ)』で統一されている。『はやぶさカラーバス』はその後も増備され、[[2015年]]末にはトイレ付車両が仙台支店に配属され、年末年始の臨時便(仙台・東京号)に充当された(以降は「仙台・新宿号」を中心に充当)。また、[[2016年]][[4月23日]]の十和田湖系統運行再開にあわせ、[[新幹線E5系電車|H5系]]「はやぶさ」と塗り分けをあわせた車両も導入された。[[2013年]]には、同年10月から開催の「秋田[[デスティネーションキャンペーン]]」に合わせ、車体色を[[新幹線E6系電車|E6系]]「[[こまち (列車)|スーパーこまち]]」をイメージした「スーパーこまちカラーバス」を導入、秋田支店に配属した。同年8月より「びゅうばす」および一般貸切として運用されている。[[国鉄バス#車両称号|国鉄バスの車両称号]]をそのまま使用していたが、2000年9月から、以下のような附番法則に変更された。在来車の改番も行われている(貸切車のごく一部のみ)。この附番法則は、JR東日本が保有している[[大船渡線]]・[[気仙沼線]][[バス・ラピッド・トランジット|BRT]]用の車両にも適用される。上記の法則により、「L537-89271」は、「低床ツーステップ車の路線車で日野製、製造年はxx89年で、板ばね装備の前中扉車両」における中古車の71号車ということになる。[[Category:JRバス|社しえいああるはすとうほく]][[Category:東北地方の乗合バス事業者]][[Category:東北地方の貸切バス事業者]][[Category:仙台市青葉区の企業]][[Category:青森県の交通]][[Category:岩手県の交通]][[Category:宮城県の交通]][[Category:福島県の交通]][[Category:ジェイアールバス東北|*]][[Category:1988年設立の企業]]
出典:wikipedia
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