RABBIT(ラビット)は、1980年代末期から1996年まで活躍していた日本の音楽バンド。リーダーがウサギ好きであったためにこの名前がついたとされる。このRABBITでギタリストを務めていた野下俊哉は、これより前は日本のテレビアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』のオープニングテーマ「メロスのように -LONELY WAY-」で知られるAIRMAIL from NAGASAKIのボーカル、ギターを務めていた。AIRMAIL from NAGASAKI解散後、しばらくしてRABBITを結成。この時にボーカルの座を岩佐友晴に譲り、野下はギターに専念する。1989年4月29日放送の『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBSテレビ)に出場し、後にメジャーデビュー曲となる「Good time & bad time」を演奏、チャレンジャー賞を受賞し、4代目イカ天キングだったイエロー太陽sにも勝って5代目イカ天キングとなる。翌週5月6日には「CONTACT」ではなわか、5月13日には「Rock And Roll Avenue」でCOR-SEZを破り4週目に進んだが、5月20日にJITTERIN'JINNに敗れる。このときの楽曲は「Perfect Lover Boy」。5月6日の楽曲「CONTACT」は、後にダイジェストコーナーでもサビが流れた。同年8月29日にはフジテレビの番組『パラダイスGoGo!!』が主催する『アマチュア・バンド・オーディションinMZA有明』に出場、ここでもグランプリを受賞。この活躍ぶりに音楽業界の反応は早く、同年10月21日には大映テレビ制作、フジテレビ系放映ドラマ『明日に向かって走れ!』主題歌となったシングル「Good time & bad time」で早くもメジャーデビューを果たした。なお、RABBITは全てのイカ天出身バンドの中では「メジャーデビュー一番乗り」と言われている。1992年5月8日に発売されたシングル「Thank you my Girl」はよみうりテレビ制作、日本テレビ系列で放映されたドラマ『悪女』の主題歌となり、このドラマの人気もあってオリコン最高14位、20万枚を超えるセールス、そして100位以内に21週間チャートインするほどのロングヒットとなった。1996年8月1日の渋谷ON AIR WESTでのライヴをもって解散。メンバーは何らかの形で作詞、作曲の活動をしているとのことである。その後ギターの野下は、2009年~2011年にかけて強制わいせつの容疑で2度逮捕されている。2013年4月21日、池袋Red-Zoneにて「林利樹とゆかいな仲間たちVol.1」というイベントで岩佐友晴、芝越康裕、ピンクサファイアのTAKA、AYA、A-CHIEFの江田、瀧上など昔の仲間を集めてイベントを行った。AYAはこの為に大阪から参加、会場には入れない程のファンが集まった。全てポニーキャニオンから発売。順位はオリコンでの最高位
出典:wikipedia
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