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ロング・トール・サリー

「ロング・トール・サリー(Long Tall Sally)」、あるいは、「のっぽのサリー」は、リトル・リチャード、ロバート・ブラックウェル、エノトリス・ジョンスンの共作曲である。リトル・リチャードがニューオリンズの J&M スタジオで録音、1956年3月にスペシャルティ・レコードからリリースされた。本作は19週に亘ってリズム・アンド・ブルースのチャート入りし、6週間に亘って1位の座を獲得した。1956年のキャッシュボックス・トリプル・クラウン・アウォードを獲得している。当時、白人のラジオ局はリチャードのヒット曲「トゥッティ・フルッティ」を放送せず、パット・ブーンのカヴァー・ヴァージョンがチャート1位を記録していた。ブラックウェルとリチャードは曲のテンポと歌詞を彼が真似できないように作曲したが、ブーンは同曲をカヴァーしチャート8位を記録している。「ロング・トール・サリー」はロックンロールのスタンダード・ナンバーとなり、多くのアーティストによってカヴァーされた。1966年のビートルズ日本公演において前座として出演したザ・ドリフターズが演奏した曲でもある。リード・ヴォーカルは仲本工事であった。「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」に於いて、55位にランクイン1964年にはビートルズにもカヴァーされ、オリジナルEP「ロング・トール・サリー」のA面1曲目に収録されリリースされた。1965年までビートルズのコンサートでは最終演目によく使われていた。リードヴォーカルはポール・マッカートニー。2回あるギター・ソロは1回目がジョン・レノン、2回目がジョージ・ハリスンによるもの。ピアノのジョージ・マーティンを加えた5人でワンテイクでレコーディングされた。アップテンポの12barブルースとしてアレンジされ、トップ・シンバルとピアノが8/8、ギター、ベース、スネアドラムはシャッフル・ビートという複雑なリズム構成になっている。「ロング・トール・サリー」のリアル・ステレオ・ヴァージョンはビートルズの活動中にはリリースされなかった。ただしアメリカでは1964年4月にリリースされたアルバム『ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』ステレオ盤に収録された。英国では1976年6月リリースの『ロックン・ロール・ミュージック』が最初となる(ただしアメリカで発売されていたものとは別ミックス)。CDでは1988年3月にリリースされたアルバム『パスト・マスターズ Vol.1』に収録された。

出典:wikipedia

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