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PlayStation CLUB

PlayStation CLUB(プレイステーション・クラブ)は、かつてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が主催していたPlayStation及びPlayStation 2ユーザー向けの公式有料会員サービス(ファンクラブ)。もしくは、その公式Webページ名。PlayStation CLUBの特典であるCD-ROMマガジン。後述の『創刊準備号』を含めると、「Vol.0」から「19」までの全20巻が存在する。正式創刊号「Vol.1」は1995年11月、最終号「Vol.19」は1999年8月に発行された。当初は年4回(季刊)発行であったが、1998年2月の「プレプレ Vol.10」より年6回(隔月)発行となった。開発はGTV。「Vol.19」発行後、『プレプレ』はイメージを刷新し『プレプレPLUS』となった。毎号「体験版」「最新ムービー」「セーブデータダウンロード」「独自企画及びお知らせ」の4コーナーで構成され、各コーナー名は時期ごとに変化がある。画面左下には「ナビゲーター」となるキャラクターが表示されており、メニュー上で「△ボタン」を押すと、そのキャラクターからふきだしが現れ、選択中コンテンツの紹介・説明・解説等をボイス付きで行ってくれた。こうした「プレプレ」の基本構成は、デザインの違いこそあるが、PS発売初期から稼働中であった店頭専用試遊ソフト『DEMO DEMO プレイステーション』(『プレプレ』同様GTV開発)からの発展系となっている。『プレプレ』は「Vol.5」より「本編(DISC1)」と「DISC2」の2枚組になることが多くなった。「DISC2」は本編ディスクの延長上にあるものもあれば、PS関連のCM映像を一挙に収録した「CMコレクション」、ソフト紹介ムービーの閲覧やタイトル検索などが可能な「ゲームカタログ」といった独自企画ソフト、単一タイトルによる体験版などもあった。また『創刊準備号』の時点から収録されていたデジタルコミックは、後にその表現形式を発展させ「プレイステーションコミックシリーズ」へと派生している。クラブ正式発足の数ヶ月前、クラブ概要と特典の『プレプレ』紹介を目的とした『創刊準備号』が製作された。「プレプレ PlayStation Vol.0」と「DEMO DEMO プレイステーション SPECIAL」の2枚組となっており、雑誌告知などを通して希望者に郵送配布された。「Vol.0-10」までのメインキャラクター(ナビゲーター)は、PSソフト『ジャンピングフラッシュ!』シリーズの登場キャラクターである「ムームー星人」が務めていた。同作品からは、他に「アロハ男爵」やザコキャラ「キウイ」などがCDジャケットに登場している(キャラクターについては「ジャンピングフラッシュ!」の項を参照)。コーナーメニューのデザインは、「Vol.5」までが『ジャンピングフラッシュ!』のステージセレクト画面を模したもので、「Vol.6」以降は都会のアミューズメントパークをモチーフとした独自デザインへ一新されている。このリニューアルに合わせ、「Demo Play Room」が「Demo Play Land」へ、「MUMU Times」が「THEATER MuuMuu」へとコーナー名変更となった。ムームー星人に代わり、4匹の「プレプレオリジナルキャラクター」がクラブの新メインキャラクターとなった。それぞれ異なった動物を掛け合わせデフォルメした様な風体をしており、初登場時は簡単な設定のみが公開され、名前は会報誌「プレプレ王国 2号」にて会員から公募された。その後「プレプレ王国 3号」で各々「フライビー」「ピョンバット」「ピカタン」「バネリーニョ」という名前に決定した。メインキャラクター交代に即して、メニュー画面のグラフィックやBGMにおけるムームー星人絡みの部分が新キャラクターのものと差し替わった。同時に「THEATER MuuMuu」が「プレプレTHEATER」へ名称変更。ただしどちらも根本的なデザイン変更ではなく、あくまでマイナーチェンジに留まっている。ナビゲーターはコーナーごとに4匹の内一匹が表示される様になったが、キャラクター自身は一切喋らなかった。「△ボタン」によるナビゲートは、いずれの場合もキャラクターと一緒に表示されたスピーカーから、女性ナレーターによる“案内放送”が流れる、という体裁で行われた。「PlayStation CLUBのサービス見直し」というアナウンスと共に、『プレプレ』のリニューアルが図られ、ナンバリングもリセットし『プレプレPLUS』となった。1999年10月発行の「プレプレPLUS 001」から2000年12月の「プレプレPLUS 007」まで、約一年に渡り全7巻が発行された。『プレプレ』にあった「ダイジェスト」や「ナビゲーター」等を廃止し、シンプルな構成へ全面変更となる。通常のメニュー画面を介さず直接各項目にアクセス可能なコンテンツ一覧「index」がタイトル画面に追加された。良くも悪くもスリム化が施された反動で、旧『プレプレ』時代の個性は非常に薄まったといえる。2000年初頭に「電撃プレイステーションD」を除く“体験版CD-ROM付きPS専門誌”がPS2体制への移行のため相次いで廃刊し、その流れを追う様にして『プレプレPLUS』も最終号を迎えた。※タイトル画面の「index」では上記コンテンツに収録されたサブメニュー一覧が表示され、ダイレクトに選択することができた。PlayStation CLUBの第二期サービスが開始され、『プレプレ』はPS2用DVD-ROMによる『プレプレ2』となった。サービス本格開始前の2001年2月には、旧会員などへ向け「プレプレ2 VOLUME 0 準備号」(メニュー構成など正式創刊号とは別物で、プレイアブルな体験版は収録されていなかった)が発行され、続く2001年4月に正式創刊号「VOLUME 1」が発行となった。以降年3回(4ヶ月に一度)の刊行ペースが続き、2004年12月の「プレプレ2 VOLUME 12」で最終号となった。『準備号』を含め全13巻。「VOLIME 1」から「9」までは、ソフトカタログ冊子『プレイステーションINDEX 』が併せて発送された。メニューデザインは『プレプレPLUS』のイメージを若干引き継ぎ、デザイン重視のものとなっているが、ポップな感じに仕上がっている。毎号コンセプトカラーが定められており、パッケージやメニュー画面など『プレプレ2』全体のビジュアルに大きく反映されていた。メニューデザインやレイアウト等は定期的に変更されたが、トータルで見れば一貫したスタイルを保っている。後期はタイトル画面がそのままコーナーメニューになっているというデザインだった。『プレプレ』のDISC2に付属するものとはまた別に、単一タイトルの体験版が不定期に会員元へ発送されることがあった。基本的に、SCE発新規タイトル・プロモーションの性格が強く、体験版自体はクラブ特典以外にも、店頭やゲームイベントでの無償配布を通して入手できる様なものが多かった。PS2発売直後、一度だけゲームショーで配布されたPS2タイトルの体験版が複数枚まとめて発送された。会員特典として、冊子・チラシなどの紙媒体が発行されることもあった。不定期に送られてくるものには、量販店の店頭でも手に入るありふれたものが多かったか、少数ながらPlayStation CLUBの独自刊行物として定期発行されたものも存在する。

出典:wikipedia

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