東三河ふるさと公園(ひがしみかわふるさとこうえん)は、愛知県豊川市にある県営の都市公園(広域公園)である。豊川市の御油町・国府町・御津町金野・御津町豊沢にまたがる形で公園が広がっており、遊歩道が整備されている。当公園は2006年3月25日に、愛知県では11番目の県立公園として開園した。東三河の歴史、自然、文化を紹介するというコンセプトでいくつかのゾーンから構成されている。当公園は地域住民の憩いの場にもなっており、公園内をのんびりと散歩する人や、弁当などを食べる家族連れ、遊具で遊ぶ子どもたちなどが多く見受けられる。また、豊川市内の学校の遠足のコースになっている。園内各所には園内マップが設置されているが、これは名鉄名古屋本線・豊川線の国府駅の前にも設置されている。各ゾーンにはトイレや自動販売機が設置されており、園路も整備されているため、休日などに気軽に訪れることができる。修景庭園は東三河地域の自然や歴史、文化を紹介するゾーンである。三河湾をかたどった池があるほか、水路で豊川(とよがわ)を表現している。池には竹島をイメージした島があり、陸とは通路で繋がっている。島にはベンチが設置されている。(ベンチは池の周りにも多数ある)東三河地域の植物をビオトープで紹介している。2007年4月現在、公園の東端に位置する施設である。ここは東海道の宿場町をテーマにした施設で、遊具や大きな滑り台などがあり、子どもに人気のある場所である。親子連れが多く、子どもが遊具で遊んでいる間、母親などは親同士でおしゃべりしている、という光景がよく見られる。トイレ・自販機あり。修景庭園と展望ツツジ園の中間にある山野草園。山野草や薬草などが多数植えられている。また、眼下には豊川市西部の景色が広がる。トイレあり。頂上付近にある広場。滑り台やアスレチックなどの遊具がある。トイレあり。遠見山(二等三角点「豊沢村」:194.4m)山頂にある広場で、展望台が設置されている。また、展望台周辺にはツツジがある。展望台からは豊川市中心部や旧御津町、豊橋市などの景色を眺めることができる。トイレ・自販機あり。管理棟には公園の管理事務所や研修室、トイレ、自販機などがある。(売店はない)建物は宿場町にある家のようなデザインである。なお、この場所には、以前は遠見山キャンプ場(豊川市野外教育センター)というものがあり、豊川市内の小学校の野外学習に利用されていた。現在は愛知県設楽町にある「きららの里」で行われている。(ここも豊川市の施設である)
出典:wikipedia
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