『遊星からの物体X episodeII』(ゆうせいからのぶったいえっくす エピソード2)は、映画『遊星からの物体X』の続編として発売されたゲーム。プラットフォームはプレイステーション2、Windows、Xbox。日本では、2003年2月27日にコナミが発売した。映画の3ヶ月後を舞台にプレイヤーがアメリカ陸軍救助隊隊長ブレイクの視点で、味方の隊員と協力してエイリアンを倒していく内容である。映画の舞台となったアメリカ基地は映画終盤の状況が忠実に再現されている。このゲームは、兵士や衛生兵やエンジニアに命令して協力し物語を進めていくものである。兵士は射撃の腕が良く主人公の援護射撃を主に行い、衛生兵は射撃の腕は劣るが医療キットを活用して負傷した主人公や味方を治療する役割を果たし、エンジニアは壊れたヒューズや電源装置を修理し物語を進めるのに必要となるなど、いかに味方を助け互いに協力するかで人物の生死が決まり、ゲームにおける緊張感を高めている。映画と同様に、味方が死体やグロテスクな場面を目撃すると恐怖メーターが高くなり、発狂したり自殺したりするなど人間性を取り入れているのが特徴。他にも信頼度メーターが存在し、味方を誤射したりエイリアンだと思い射撃したりすると信頼度が下がり、味方を助けたり武器を渡したりすると逆に上がるなど、映画を元にした作品ならではの要素も含まれている。細かいところでは、映画で描写された場所がゲーム中にも出てきたり、エイリアン以外にも武装した兵士との銃撃戦や潜入戦などのアクション的要素が取り入れられている。南極の米国科学調査隊からの連絡が途絶え、米陸軍救助隊が南極へと救助に向かう。破壊された基地を探索しているとテープレコーダーを発見。再生してみると謎の生物が人間に同化する事が記録されており、録音者はRJ マクレディと名乗っていた。そして探索を進めていくとUFOのような物体を発見。更に人間に同化する謎の生物と遭遇、戦闘することになる。そこから主人公達のサバイバルが始まっていく。その他に固定式機銃付き監視カメラやラスボスと対峙するときのみに使う固定式機関銃がある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。