本宮山(ほんぐうさん)は、愛知県岡崎市・豊川市・新城市にまたがる三河山地の標高789 mの山である。一帯は大きな杉が生い茂っており、県の自然公園(本宮山県立自然公園)に指定されている。山頂近くには三河国一宮の砥鹿神社奥宮があり、東三河の人々の信仰の対象として親しまれている。南側(豊川市)の山麓には本宮山ウォーキングセンターが整備されていて、ここから表参道を登るのが一般的なハイキングコースである。また、岡崎市側のくらがり渓谷から登ることも可能である。休日ともなればハイカーで溢れる人気の山だが、平日でも登山者が少なくない。山頂の砥鹿神社付近には飲料水の自動販売機や公衆トイレ、休憩所が設置されている。気象条件が良ければ、山頂から微かに三河湾を望むことができる。また、砥鹿神社奥宮へ上がる石段の途中に富士山が見える場所がある。山頂一帯には豊橋中継局があり、巨大なアンテナ群でひしめき合っている。2006年(平成18年)2月1日より無料化された本宮山スカイラインが山頂近くまで通っている。山頂には、一等三角点(点名「三本宮山」)が設置されている。南側の山麓には新東名高速道路が走り、麓を貫く「本宮山トンネル」も設置される。南側(本宮山ウォーキングセンター)北側(くらがり渓谷)
出典:wikipedia
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