岩見沢記念（いわみざわきねん）は、帯広市が帯広競馬場で開催するばんえい競馬の重賞競走。正賞は岩見沢市長賞、農業法人鎌田きのこ株式会社賞。1965年に創設された古馬による重賞競走。創設当初より岩見沢競馬場の看板レースとして施行していたが、岩見沢市がばんえい競馬開催から撤退したため2007年度より帯広競馬場での開催に変更された。岩見沢で施行していた2006年まではBG1に格付けされていたが、帯広に変更された際にBG2へ格下げとなった。2014年度の1着賞金は70万円で、以下2着17万5000円、3着8万4000円、4着5万6000円、5着3万5000円。岩見沢市が資料を散逸したため、第1回から第6回までの公式な記録が残っていない。優勝馬の馬齢は2000年までが旧表記、2001年以降は現表記。出走条件は1971年から1973年までがA級、1974年が6歳以上オープン、1975年から2000年までが4歳以上オープン、2001年以降が3歳以上オープン。

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