興戸駅(こうどえき)は、京都府京田辺市興戸北落延にある、近鉄京都線の駅。副駅名は同志社前。駅番号はB17。学校法人同志社の京田辺キャンパス(同志社大学京田辺校地、同志社女子大学京田辺キャンパス、同志社国際中学校・高等学校)の最寄り駅。同志社大学正門、同志社国際高校へは徒歩15分、同志社女子大学正門へは徒歩10分。ただし、駅が住宅地にあり道路も狭隘のため、駅前にバスは乗り入れていない。相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。2000年(平成12年)、新田辺方にホームを延長し6両編成が停車可能となるとともに、近鉄宮津行き急行が当駅にも停車するようになった。同時に、拡張前は天井川賀川の前までがホームであったが、拡張時にその構造を大きく変更している。出入口は東西2ヶ所。改札口は1ヶ所。施設はエレベーター・喫煙コーナー・自動販売機・トイレなどがある。窓口で特急券・定期券が購入可能(発売時間は7:00~8:30、15:00~20:00)。また、自動改札機は東芝製が設置され、赤い自動改札機(EG-2000)は出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCAに対応する。近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。駅は小規模であるが、同志社の開校時には利用者が非常に集中する。ホームは狭小で一挙に利用者が集中すると電車の入線に危険を伴うため、著しくホームが混雑する場合、通過列車は当駅構内を徐行で通過することがある。興戸駅停車の電車は運転間隔が7分半 - 22分半間隔に開いている。これは、興戸駅には宮津行き以外の急行が停車せず、また京都市営地下鉄烏丸線直通普通電車も一駅前の新田辺駅で折り返すためである。同志社大学・同志社女子大学開校日には臨時列車が運転される場合がある。朝は京都発新田辺行き急行1本が近鉄宮津まで延長される(9:57発)。夕方は近鉄宮津発新田辺行き各駅停車が運転される(15:22、16:27、16:42、16:56、18:27発)。一部は新田辺から京都行き準急や国際会館行き各駅停車に変更され運転する。
出典:wikipedia
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