依田駅(よだえき)は、北海道(十勝支庁)中川郡幕別町字依田にあった日本国有鉄道(国鉄)広尾線の駅(廃駅)である。広尾線の廃線に伴い1987年(昭和62年)2月2日に廃駅となった。一部の普通列車は通過した(1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻(廃止時の時刻表)で朝一番の下り列車、及び最終の上り列車)。廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の東側(広尾方面に向かって左手側)に存在した。転轍機を持たない棒線駅となっていた。開業時からの無人駅で、駅舎及び待合所は存在しなかった。上屋なども無かったがベンチのみ設置されていた。当駅の所在する地名より。地名は、明治時代時代の開拓者である晩成社の依田勉三の名字に由来する。1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は3人。周囲は畑作地帯である。十勝バスが運行する代替バスは道路事情の関係で帯広 - 依田 - 北愛国 - 愛国の別系統が設定されたが、路線統合を経て2003年(平成15年)9月をもって廃止されている。現在は一般客も乗車できるスクールバスが「依田近隣センター前」に停車する。畑になっている。
出典:wikipedia
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