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畝傍駅

畝傍駅(うねびえき)は、奈良県橿原市八木町二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)桜井線(万葉まほろば線)の駅である。難読駅名としても知られる。乗降客数は市内近隣の主要駅よりも遥かに少ないが、JTBの時刻表などでは、当駅が橿原市の代表駅とされている(当駅が橿原市役所の最寄駅であるため)。なお、かつては近鉄吉野線の旧線でもある小房線の起点駅でもあった。皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に昭和天皇の橿原神宮行幸に際して建築され、重厚な寺社風の木造駅舎が現在も残っている。かつては単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持っていたが、2005年12月現在一番南側の線路が外され(架線は西側部分のみあるが、東側付近は無い)、相対式ホーム2面2線の構造を有する地上駅となっている。1番(上り)のりば側に駅舎があり、2番(下り)のりばへは跨線橋で連絡している。また、停車位置が多少ずれていて、先頭車両が乗降に便利な位置に停車する。ホームは駅舎より高い位置にあり、駅舎とホームは階段およびスロープで結ばれている。その階段は現在使われている出入口(改札口)を結ぶものと、貴賓室とを結ぶもの、団体用出入口(閉鎖)を結ぶ3つ設置されていた。王寺鉄道部管理の無人駅であり、ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。ICOCAチャージ可能な自動券売機が設置されているほか、ICOCA等のICカード読取機(入場用・出場用)が設置されているが、普通乗車券用の自動改札機は設置されていない。広々とした駅前広場を持っているが、現在は多少手直しの上でほとんどのスペースを月極駐車場としている。飛鳥方面のレンタルサイクルの返却場所の一つである。橿原神宮や神武天皇陵への最寄り駅だったため、参拝する皇族のために駅舎内には貴賓室が設けられた。1940年(昭和15年)には皇紀2600年大祭が営まれて昭和天皇が、1959年(昭和34年)には成婚から間もない皇太子夫妻(今上天皇・皇后)が、この貴賓室を利用した。普段は閉鎖されているが、年1回程度、不定期に一般公開される。かつて貴賓室内にあったシャンデリアは交通科学博物館、応接セットは神戸駅に保管されている。奈良県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。橿原市の代表駅となってはいるが、多くは近くにある近鉄橿原線の八木西口駅か近鉄大阪線の大和八木駅を、また橿原神宮へは近鉄南大阪線・吉野線・橿原線の橿原神宮前駅を利用するため、当駅の乗降客は少ない。また、国鉄時代は業務委託駅で、桜井線に運行されていた急行「紀ノ川」も通過していた。桜井線電化時に無人駅となり、出札口は板で封鎖されてしまった。

出典:wikipedia

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