『スレッドキングABC』は、2000年10月から2009年7月4日まで、大阪・ABCラジオ(朝日放送)で放送された、松竹芸能所属のお笑いコンビ、アメリカザリガニがパーソナリティを務める番組である。ABCラジオの放送エリアは近畿地方だが、ABCラジオのインターネットラジオ「Webio」で番組の一部を聴くことが可能で、ハガキ職人は全国にまで広がっている。正式な番組タイトルには「アメリカザリガニ」の名前は入っていないが、オープニングのタイトルコールでは「アメザリのスレッドキングABC」と言っている。ABCラジオの日曜深夜の人気番組「誠のサイキック青年団」を手がけた板井昭浩が、朝日放送ラジオ局編成制作部在籍時(現在は他部署に異動)に手がけたこともあって、サイキックの姉妹番組という位置づけもされている。2009年7月4日をもって番組終了。8年9ヶ月の放送に幕を降ろした。内容はだいたい題名の通り。心に染みるハートフルなポエムをリスナーに考えてもらうコーナー。コーナー名は破裏拳ポリマーからきている。毎週リスナーから「アニソン(アニメソング)」を送ってもらうコーナー。アニメであればジャンルは問わず(特撮モノもOK)、その曲を取り扱ったアニメについてアメザリの二人が熱く語る。曲は基本的には毎週2曲ずつだが1曲目のアニメについての話が盛り上がりすぎて2曲目をかけられないこともしばしば。逆にアメザリの二人がよく知らないアニメのことや、知っているアニメではあるが曖昧な記憶だけでしゃべったために、間違った知識を披露してしまい、その度にリスナーからの鋭い指摘がくる。平井が、(斜めから見て楽しめる)映画等を紹介するコーナー。毎週のようにやっていたが、現在では平井が映画、ビデオを見る時間が無いため、スペシャルの時のみに行われる。過去に紹介された作品は以下の通り。番組の各コーナでネタが採用されると1~10までのポイントが付き、獲得したポイント数により賞品と交換できる。5万ポイントたまるとベンツがもらえると謳っていたが、番組終了時に最も獲得している人で1100ポイント程度で、当然のことながらそこまで届くことはなかった。後に、オタクの電脳街にある賞品と1ポイント=100円のレートで交換するというオプションが追加された。上記の他、おたくの電脳街で買えるものなら、1ポイント100円換算で交換(限定品を除く)。以前は、PlayStation 2は200ポイント、ベンツC180は1,000,000ポイントでの獲得であった。(主に獲得ポイントが多い方)ABCラジオが「14days(聴視率週間の名前)」の時に特番が放送されることがある。基本的に長めのフリートーク、普通のお便り、アニソンキングスペシャル、映画の小窓、スペシャル企画で構成される。終了した「低俗華撃団」「ジーク、ジオン!」が一夜限りの復活。 リスナー公募の「ドラゴンボール名台詞ランキング」が行われ、孫悟空の「地球の皆、オラに元気を分けてくれ」が一位を獲得。また「懐かしゲームサウンドイントロクイズ」でポイント上では柳原が勝利するが、台詞あてクイズが盛り上がり過ぎてしまったため、放送上ではどちらの勝ちというアナウンスはなかった。前回に続き「懐かしゲームサウンドイントロクイズ」が行われ、平井が勝利。ネタが切れてしまったため、台詞あてクイズで平井に最後に出題された問題がストリートファイターIIの「昇龍拳!」だったことに対して、柳原が「お前の方が楽や」とマジギレした。・「北斗の拳名台詞ランキング」が行われる。一位はハート様の「ひでぶっ!」約1年半ぶりのスペシャル。番組タイトルは、柳原がレギュラー放送で数週に渡って解説したFOXチャンネルの番組「GAY or NOT?」から。恒例の名台詞ランキングは「機動戦士ガンダム」。30分に短縮後休止中であるアニソンキング中心の編成であった。スレキンのスペシャルではないが、2002年のM-1グランプリの総括として、司会を務めた山寺宏一をゲストに迎え放送された。この年、最下位になってしまったアメザリは、電話出演したこの年優勝のますだおかだに賞金の使い道を聞かされたり、山寺宏一に「最下位はないよね」と慰められていた。柳原は本番後トイレに篭って号泣したことを告白した。
出典:wikipedia
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