道の駅うなづき(みちのえき うなづき)は、富山県黒部市にある富山県道14号黒部宇奈月線の道の駅である。宇奈月ビール株式会社が運営するレストランなどを含む宇奈月麦酒館および売店、別棟のうなづき食菜館と駐車場がある。また、隣接して黒部市立図書館 宇奈月分館および歴史民俗資料館であるうなづき友学館がある。地元の振興を図る目的で一致したいくつかの異なる設置者や運営母体などによる施設の複合体なので営業時間などにずれがある。麦酒館に隣接する「うなづき友学館」は「黒部市歴史民俗資料館」と「黒部市立図書館宇奈月分館」が併設されている施設である。前庭には、1969年(昭和44年)の豪雨で流失し後に発見された愛本橋(鉄製)のねじれた大きな鉄骨が展示されている。歴史民俗資料館内部には、日本三奇橋の1つといわれていた愛本橋(刎橋時代)の一部を復元した、巨大(1/2縮尺)な模型が展示されている。また、地元下立地区(下立愛本)の祭礼と関連して、ゴッホが花魁を描いた作品のレプリカ、宇奈月温泉、黒部峡谷、黒部峡谷鉄道などに関する絵図や古文書、写真等の展示が行われている。歴史民俗資料館は要入場料。図書館は無料である。もともとは宇奈月町の図書館であったので「黒部峡谷誌料」(復刻 新興出版社平成2年)といった黒部峡谷や立山関連の基礎資料の閲覧が可能である。東側に黒部市立宇奈月中学校が隣接する。
出典:wikipedia
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