村上 信一（むらかみ しんいち、1963年7月13日 - ）は、千葉県出身の元プロ野球選手（外野手、内野手）。1994年からの登録名は「村上 眞一」（読み同じ）。印旛高から1982年、ドラフト外で阪急ブレーブスに入団。1984年、代打で初打席初本塁打を記録。2打席目も続けて本塁打という世界記録でデビューし、その後も二塁手、外野手として活躍。1990年には怪我のブーマー・ウェルズに代わり一塁手としてレギュラーに定着した。1996年に引退。その後ソフトボール日本リーグ1部の豊田自動織機のバッティングコーチに就任、同チームの日本リーグ3連覇に貢献した。2009年、関西独立リーグ・神戸9クルーズのコーチに就任。5月15日、選手兼任コーチとして現役復帰。7月30日、中田良弘監督が解任されたことに伴い、監督代行に就任。後期シーズンを指揮した。同年限りで退団。

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