LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

半熟忍法帳

『半熟忍法帳』(はんじゅくにんぽうちょう)は、月刊少年ギャグ王(エニックス刊)に1994年から1999年まで連載されていた、新山たかしによる忍術ギャグ漫画。単行本は全9巻。ギャグ王の創刊から休刊まで休まず連載し続けた唯一の作品である。火車忍群若葉組の修行の身の忍者4人を中心に、毎回修行や任務で騒動を繰り広げるコメディ。露骨で直接的な性表現はないが女性陣が色々な都合で頻繁に脱いだりするなど、そこはかとなくエッチである。時代設定は戦国時代だが、ギャグのために時代考証を意図的に無視したりする事が多い。スキー、クリスマス、バレンタインなど、当然戦国時代の日本には存在しないものも描かれている。毎回タイトルは、「火之巻」「水之巻」というように、漢字1文字に「~之巻」をつけるというスタイルであった(1度だけ漢字2文字の「異形之巻」という話もあった)。
雑誌休刊のため、連載を終了。9巻は3話目が雑誌版の最終回にあたる。残りの4話は連載の続きが描き下ろされており、連載時に描ききれなかったエピソード(月影の正体、各カップル達のその後、鉄面皮党との戦いなど)が補完された。外伝扱いの最終話(エピローグ)「完熟忍法帳」は前話ラストから3年後の設定で、若葉組の面々も(容姿は)大きく成長している。「火車忍群」という忍者の集団の小隊の一つ。組員は半人前忍者の4人と小頭一人。半人前の4人は元々火車の里の者ではなく、10年前の戦乱で親を亡くしたところを拾われて育てられた。火車忍群自体は侍など特定の主を持たないフリーランスの忍者集団で、様々な城の依頼に対して、忍者を派遣する人材派遣業をしている。小頭のスパルタ教育のせいか実力はかなり高いのだが、4人(特に雷太)の大ボケっぷりのためあまりそうは見えない。ここ最近の不景気が原因で依頼の量が減っており、若手の若葉組にくる任務は我慢大会の賞金稼ぎや、海の家のバイトによる小金稼ぎなどが多い。メンバーはリーダー格(最も出番が多い)のお調子者・雷太、お転婆な怪力少女くの一・深雪、常識人なしっかり者・疾風、忍術に長ける天然少女・かすみの4人(各メンバーの詳細は後述)。4人の年齢は、最初は16歳という設定であったが、作者が「16歳にしてはガキすぎる」と判断し、「数えで16歳」、つまり実年齢で14~15歳という設定に直された。基本的には「雷太×深雪」、「疾風×かすみ」の掛け合いが多く、いずれも互いに想いあっている両想いの恋愛関係にある。しかし、「雷太×深雪」は両者がやや意地っ張りで素直になれないため(また雷太が事あるごとに女性キャラに目移りし、深雪の制裁が下るため)、ケンカのシーンが圧倒的に多く、明確な恋愛描写は少ない。対照的に「疾風×かすみ」は自分たちの仲の良さを特に隠したり否定する様子も無く、周囲公認の仲らしい。火車忍群のライバルにあたる忍者集団。火車忍群とは違って好景気。当初は若葉組の敵役であったが、沙霧をはじめとした構成員たちの出番が増えていくにつれ、任務の成り行きで協力するエピソードや、非番時での友好的な関係なども描かれるようになる。その後漫画の中盤で団員の多く(主に影の薄い男忍者達)が謀反を起こし、その際の事故(あくまで事故)で里を失ったので、弱体化し、火車忍群に身を寄せることとなり、正式に若葉組の仲間になった。最終的には火車忍群と正式に合併し「紅組」として再編成される。他の忍の里を侵略あるいは壊滅させ、ゆくゆくは国を裏から牛耳ろうとしている忍者組織。規模はかなりのものらしいが全国キャンペーンで各地に散らばっており、手薄。党首は未登場。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。