デルタ・グルーヴ・プロダクションズ (Delta Groove Productions)は、米国カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のヴァンナイズに拠点を置くブルースのレコードレーベル。会社の正式名称は、Delta Groove Productions, Inc.で、プロデューサー、ハーモニカ奏者のランディ・チョートコフによって設立された。オールスターによるブルース・バンド、マニッシュ・ボーイズのデビュー作「That Represent Man」が同レーベルからリリースされた第一弾である。当初、地元ロサンゼルスのシーンのアーティストによるストレートなブルース・サウンドを紹介することから出発したが、徐々にそのサウンド幅を広げつつある。2006年にリリースされたジャッキー・ペイン・スティーヴ・エドモンソン・バンドの「Master of the Game」は、レーベルとしては初めてリリースしたソウル/R&B色の作品であった。同レーベルのリリース作品は、殆どが新録作品であるが、一部ドイツのレーベルクロスカットの作品の再発も行っている。 (カーク・フレッチャーの「Shade of Blue」とフランク・ゴールドワッサーの「bluju」)自己レーベルのリリース作品とは別に、デルタ・グルーヴでは、ブラックゴールド・レーベルから2003年にリリースされたロイ・ゲインズのアルバム「The First TB Album」のプロデュースも行っており、これが同社として手がけた作品としては最も初期のものであると思われる。ビッグ・スカイ・モーション・ピクチャーズは、フィルム制作を手がけるデルタ・グルーヴのパートナー会社である。2007年には、デルタ・グルーヴは傘下により幅広い音楽を視野に入れたレーベル、エクレクト・グルーヴを立ち上げている。2007年より、日本の新興ブルースレーベル、BSMF RECORDSが独占契約を結び、ほとんどのアルバムを解説付で日本へディストリビュートしている。
出典:wikipedia
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