baseよしもと(ベースよしもと)は、かつて大阪府大阪市中央区難波にあり、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(2007年9月までは吉本興業)が運営していたお笑いの劇場。なんばグランド花月の向かい、YES-NAMBAビル地下1階にあった。通称:「base」。1999年3月に閉館した心斎橋筋2丁目劇場に続く若手芸人の拠点として、同年9月に開館。baseよしもととしては、11年の歴史を刻んできたが、2010年12月3日に閉館。2011年1月1日、同じYES-NAMBAビル5階のワッハホール跡地に設立される新劇場「5upよしもと」へ移転した。新劇場移転まではヨシモト∞ホール大阪での公演が行われた。baseよしもとは閉館後、改装されて新劇場移転の同日よりNMB48劇場として生まれ変わりNMB48の初公演が行われた。座席数は233席で、若手たちが日替わりでライブをするほか、テレビの収録も行われる。主に若年層の観客をターゲットにしている。1999年から2003年まで、主に所属していたメンバーがWEST SIDEや毎日放送『?マジっすか!』などをきっかけに関西を中心にbaseよしもとブームを巻き起こした。2002年には吉本興業初の3万人イベント「base SUMMER SMILE」を開催、一大ムーブメントを起こした。2003年の「base SUMMER SMILE」をもって当時の主要メンバーは全員卒業。この時代はbaseよしもと黄金期と呼ばれていた。2007年から2008年3月までのトップ組(NON STYLE、千鳥、笑い飯)は3組とも、元オーディション組である(NSC卒業者がいない)という特徴的な軌跡を残していた。2009年には関西テレビで放送されている番組「鉄筋base」(同年4月から『炎上base』)の公開収録を行っていた。また『M-1グランプリ』、『R-1ぐらんぷり』の予選イベントの大阪地区会場としても使われていた。レギュラー出演芸人一組ごとにロゴマーク・キャッチフレーズがあった。2000年2001年2002年南海キャンディーズ、NON STYLE、とろサーモン以外はかつて全員うめだ花月に出演していた。【ワラbメンバー】【プチbメンバー】【オーディションtryメンバー】コンビ・トリオ他多数。ピン芸人他多数。主な組他多数開館から2004年9月までは、出演する芸人を「イチオシ組」「タレントプロデュース組」「ガブンチョライブ組」「プレステージ組」の4段階に分けていた。ピラミッド構造はそのままで「ガンガンライブ」を廃止し、「ワラb」システムと改めた。全15組によるbaseのトップの組が属するシステムのメンバー。この中にはテレビ等のメディアで活躍する組が圧倒的に多い。2009年7月から従来の15組に5組増やし計20組が属するようになった。NHKの「爆笑オンエアバトル」の出場権と「炎上base」のレギュラー出演の権利があった(共に2010年3月まで)。全10組による各組の1ランク昇降によって属されるシステムのメンバー。ワラメンと比較し出られるライブイベントが少なめ。こちらでは「爆笑オンエアバトル」の兄弟版番組「爆笑トライアウト」の出場権が得られた(初出場組のみ、1度昇格した組も含む)。その名の通り、ワラメン・プチメンから降格した組がもう一度オーディション組としてtry(出直し)するシステムのメンバー。一度昇級した芸人の組が解散して再度舞台に立つ場合もここから始まりとなる。また、一般の人でも料金を払えば一度プロとして所属した芸人と共に舞台出演のオーディションが受けられるなどの、若手発掘が行われている。組の中には所属したと認められずアマチュアとしてハム(現在は所属済み)等が「M-1グランプリ」に出場したこともあった。一度こちらに降格した組もワラメン・プチメンと共にbase内で僅かな間ながらライブも行える。なお、ワラメンは3ヶ月に1度、プチメンは1ヶ月に1度入れ替えを行うライブを開催している。バッファロー吾郎、ハリガネロック、サバンナ、ルート33、たむらけんじ、$10、次長課長、ランディーズ、野性爆弾、ケンドーコバヤシ、フットボールアワー、ビッキーズ、チュートリアル、ロザン、土肥ポン太、ザ・プラン9、ブラックマヨネーズ、キングコング〉)※base summer smile02での歌唱時にはハリガネロック・たむらけんじ・ルート33が東京進出した為、参加していない。base summer smile03では上記の3組に加え、2002年に東京進出した次長課長も参加していない。base summer smile02から後藤秀樹が、base summer summer03でダイアンが参加している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。