水島 新太郎(みずしま しんたろう、1967年2月17日 - )は、日本の元俳優。父は漫画家の水島新司。東京都出身。幼少時より父新司から野球の英才教育を受け、将来の左腕投手を目指し左利きに育てられた。1982年に野球の強豪校でもある堀越高等学校に入学。当然の如く野球部に所属したものの目立った活躍はできなかった。この時のチームメイトがその後共にたけし軍団入りをするサード長嶋こと長嶋猛である。堀越高等学校卒業後は俳優の道に進もうとして、父にその旨を伝えると父は知人でもあり草野球仲間でもあるビートたけしに相談。たけしに「おかしな俳優の学校に行くくらいなら軍団で修行した方がいいのでは」とアドバイスされ、たけし軍団入りを決めた。その生い立ちから幾度となく芸名が変遷し、役者志向が決まったところで本名を名乗ることとなった。たけし軍団セピアに所属する傍ら、高校卒業後は社会人野球チーム「東芝府中」でプレーしていた長嶋を誘って『おぼっちゃま』というアイドル志向のコンビを組み、4枚のシングルをリリース。しかし1年後、オフィス北野設立時に太田プロ企画であったこのコンビは自然消滅。以後、そのままたけし軍団の中に所属して活動を続けた。1986年に起きたフライデー襲撃事件にたけし軍団の一人として参加して逮捕されたが、当時誕生日を迎えておらず未成年だった為「少年A(19)」と報道された。同じく逮捕された長嶋は、同級生だが誕生日を迎え既に20歳だったので実名報道されている。1990年代に入ると本格的に芝居の道を志向し、自らの意思で太田プロに復帰。精力的に俳優活動を行っていたが、父に関するイベントに出演する頻度が多くなった関係で、現在は父のマネージメント業を中心に活動している。父親譲りの無類の漫画好きであり、カルビープロ野球チップスカードのコレクターとしても知られている。鉄道マニアでもあり、父の漫画「ドカベン」に登場したブルートレイン学園は新太郎の鉄道好きがきっかけである。また、父の作品『極道くん』には自身がモデルとなった御坊土山というキャラクターが登場している。プロ野球選手の松中信彦と、フリーアナウンサーの林恵子の仲立ちをして交際のきっかけを作った。その後2人は2000年に結婚している。車はジープ・チェロキーを所有している(色はホワイト)。太田プロダクション → オフィス北野 → 太田プロダクション → 水島プロダクション
出典:wikipedia
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