栄町駅(さかえまちえき)は、愛知県名古屋市東区東桜1丁目にある名鉄瀬戸線の駅である。駅番号はST01。なお、当駅改札外に隣接する地下街であるセントラルパーク地下街および地下鉄栄・森の地下街を経由して名古屋市営地下鉄の栄駅および久屋大通駅との乗り換えが可能である。栄町駅開業以前は、堀川の岸辺にあった堀川駅と名古屋市役所(市役所駅)近くの大津町駅をターミナル駅にしており、また1976年~1978年の間は土居下駅を仮のターミナルとしていた。島式1面2線ホームの地下駅。ホームの有効長は6両分である。2007年10月31日に改修工事が終了し、エレベーター、多目的トイレ、駅冷房装置などが設置された他、ホームのかさ上げも行われた。地下街に接続しているため出入口は多いが、名鉄の駅名サインが設置された出入口はオアシス21前にある2ヶ所しかない。また、これらの出入口には名古屋本線方面への客の誤乗を避けるため「瀬戸ゆきのりば」と併記されており、構内には「瀬戸線」と書かれた案内も設置されている。改札外のエレベーターは名鉄サインの出入口にはなく、サンシャイン栄内、中日ビル内、オアシス21内のいずれかを利用することになる(地下鉄栄駅利用の場合と同じ)。隣の東大手駅とともに、名鉄では最も早く自動改札機が導入された駅でもある(後にトランパス導入のため機器を更新)。ホームにはソラリー式2段表示の列車案内が設置されている。かつてはホーム上にサンコスの売店があったが閉店し、自動販売機コーナーになっている。その後サンコスは改札外に移転したが閉店し、2013年にその跡地にファミリーマートがオープンしている。現在のところ名鉄単独管理の地下駅では唯一、開業当初から直結軌道が敷設されている駅である(赤池駅、上飯田駅は地下鉄との共同使用駅、名鉄名古屋駅は後年の改修、東大手駅、小牧駅はバラスト道床)。ホーム南側(車止め側)には、改札口につながらない(直接改札外につながっている)非常階段がある。栄、もしくは地下鉄栄駅を参照のこと。『太陽にほえろ!』第302話「殺意の証明」にて、ボン(宮内淳)とロッキー(木之元亮)が犯人を追跡・逮捕するシーンで、建設途中の本駅と、本駅から東大手駅までのトンネル区間が舞台として使用された。
出典:wikipedia
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