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R.O.D READ OR DIE YOMIKO READMAN "THE PAPER"

『R.O.D READ OR DIE YOMIKO READMAN "THE PAPER"』(アール・オー・ディー リード・オア・ダイ、ヨミコ・リードマン "ザ・ペーパー" )は、倉田英之による日本のライトノベル。イラストは羽音たらくが担当している。スーパーダッシュ文庫(集英社)より、2000年7月から2006年2月にかけて11巻(第7・10巻は番外編の外伝)が刊行された。2013年の時点で全12巻の予定だったが、2014年春季に全13巻に予定を変更。刊行は2006年2月発売の第11巻を最後に丸10年以上も中断していた。以降、長きに渡り執筆が停滞し作品として休眠(事実上の打ち切り)状態にあったが、2016年6月24日にダッシュエックス文庫の公式サイトで第12巻の発売が同年8月予定とあらためて告知され、実際に同巻が8月25日に、前巻から10年半ぶりに刊行された。なお本作の11巻発刊から12巻発刊に至る10年余の間にスーパーダッシュ文庫はレーベル自体が事実上の消滅(ダッシュエックス文庫へ発展解消された)状態になっていたが、本作の復活によって同レーベルも一時的な復活を果たしており、こと本作の発刊に関しては12巻発売となった2016年8月現在の時点においてはダッシュエックス文庫からではなく、10年前から引き続き、あくまでもスーパーダッシュ文庫からの発刊となっている。大英図書館特殊工作部のエージェント、読子・リードマンと少女小説家、菫川ねねねが出会った頃の出来事が中心に描かれている。基本的にR.O.Dシリーズは、この小説版が原作であるため、他メディア作品であるOVA版『R.O.D -READ OR DIE-』やTVアニメ版『R.O.D -THE TV-』と比べて、作者の世界観や読子の過去、大英図書館特殊工作部の内情が詳しく描写されている。OVA・TVアニメ版とは、読子とナンシー・幕張、ねねねとウェンディなどがこの時点で顔見知りになっている等の相違が見られ、実質的に"パラレルワールド" となっている。とある都立高校に世界史の産休教師としてやって来た読子・リードマンは、その高校に在学する天才少女小説家、菫川ねねねと出会う。読子の本業は紙を自在に操ることのできる紙使いで、大英図書館特殊工作部所属のエージェント「ザ・ペーパー」であった。ねねねを偏執狂的なストーカーから救ったことがきっかけで読子はねねねに気に入られる。以来ねねねは何かと読子のもとを訪れるようになる。ドイツでグーテンベルクが印刷した黒魔術書の1ページ(グーテンベルク・ペーパー)が発見されると、ジェントルメンは大英図書館特殊工作部の責任者、ジョーカーに対して、これを英国に運び込み、解読するよう命じる。ジェントルメンはそこに不老不死を実現する秘法が書かれていると考えたのである。ジョーカーは、読子をロンドンに召還し、グーテンベルク・ペーパーの輸送と護衛を命じる。一方、グーテンベルク・ペーパー解読のために大英博物館に幽閉されていたファウストが解放される。ファウストはジェントルメンと同じように肉体が衰える時間が常人よりはるかに遅い体質を持っていたために、警戒されていたが、彼が何百年にもわたって蓄積した知識が是が非でも必要になったのである。グーテンベルク・ペーパーをねらって、読仙社は精鋭部隊をロンドンに送り込むが、読子たちの活躍で撃退される。しかし、ファウストが読仙社に寝返ったため、ジョーカーは読子とナンシー・幕張を中国に潜入させて、グーテンベルク・ペーパー奪還を命じる。読子らの奮闘空しく、読子とナンシーは読仙社側に拘束され、業を煮やしたジェントルメンは最後の力を振り絞って自らの肉体を若返らせ、ジョーカーを名代に任命すると、自ら読仙社本部を急襲した。圧倒的なパワーで、読仙社を崩壊に導くジェントルメンだったが、彼の前にかつての妻・チャイナが立ちはだかる。そのころ、ジェントルメンの名代として最高権力を手にしたジョーカーもまた不穏な動きを見せ始めていた…。人類創世のはるか昔より数十万年の年月を生きる存在であるジェントルメンは、英国の大英図書館を根城に、西洋世界を陰から支配する支配者であった。人類創世のころ、ジェントルメンの妻として一緒に暮らしていた女性がチャイナ(通称:おばあちゃん)であり、彼女は中国の読仙社を根城に、東洋世界を牛耳っている。ジェントルメンもチャイナも、少しずつであるが老化がすすみ、死が近づいていた。完全な不老不死の体を得るためにグーテンベルクペーパーを手に入れ、世界を自分の思い通りに再び書き換えようとするジェントルメン、それを阻止しようとするチャイナ。大英図書館と読仙社の間では激しい戦いが繰り広げられる。日本は外伝で国立国会図書館にも「特務課」が近年の内に設立予定である旨が記されていることから大英図書館特殊工作部の管轄下にあるようである。

出典:wikipedia

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