石川台駅(いしかわだいえき)は、東京都大田区東雪谷二丁目にある、東京急行電鉄池上線の駅である。駅番号はIK08。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。サービスマネージャー導入駅のため旗の台駅から遠隔監視している。上下ホームで駅舎・改札が別となっており、改札内でのホーム間移動はできない。駅設備として下りホームにのみ男女トイレが設置されている。上りホーム側のみに飲料自動販売機が設置されている。駅舎は上りホーム改札横に建てられている。また、ホームの照明はLED照明となっている。駅の立地上、駅の五反田側は台地の掘割となっているが、ホームは築堤上にある。2013年度の一日平均乗降人員は14,646人である。近年の一日平均乗車人員は下記のとおり。駅の開業当時の所在地名である荏原郡池上村大字雪ヶ谷字石川に由来するものである。駅のすぐ北にも大田区石川町一丁目・二丁目があるが、その名は大字雪ヶ谷と対等な池上村大字石川に由来し、駅名と直接の関係はない。また、この付近を流れる呑川は、この地域では古くから「石川(石川原)」と呼ばれており、その「石川」がそのまま地名や駅名になったともいわれる。呑川の河岸段丘の段丘面上にあるため高台になっており、坂の多い街である。駅に向かって下る坂からの風景はテレビCMによく登場する。また駅および周辺はドラマのロケ地に使われることが多い。隣の洗足池駅に至る池上線の掘割は、春になると桜や大根の花・菜の花など色とりどりに咲き乱れ、多くの見物客で賑わう。映画監督・小津安二郎の遺作となった『秋刀魚の味』(1962年)では、男(吉田輝雄)と女(岩下志麻)が当駅のプラットホームに立つシーンがある。
出典:wikipedia
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