LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

達布森林鉄道

達布森林鉄道(たっぷしんりんてつどう)は、北海道北西部・留萌郡小平町達布から小平蘂川に沿って源流の東雲山付近まで敷設されていた森林鉄道である。別名小平森林鉄道。達布駅で天塩炭礦鉄道に接続して留萌港に木材を運ぶ目的で作られ、1957年にトラック輸送に切り替わって廃止された。帝室林野局小平蘂出張所、昭和22年からは旭川営林局達布営林署(当初は小平蘂営林署と名乗っていた)の管轄の元、戦後復興需要に併せ、天塩鉄道(後の天塩炭礦鉄道)の達布駅を利用する形で計画された。昭和22年から昭和32年までに22万石の林材輸送の他、民間材の輸送も行っていたが、小平蘂川の頻繁な氾濫による軌道施設の流出損害が著しく、またその急峻な地形から元々この一帯の森林資源が限られて生産量もそれほど多くないため、生産拠点が小平蘂川本流域から支流の上記念別川流域に切り替わって木工団地が達布から上記念別に移転したのを契機に、全面トラック輸送に切り替わった。当初は蒸気機関車(No.26(1944年東亜車両製)、No.8(1946年協三工業製))を主体にガソリン機関車を補助として運用していたが、昭和28年頃よりディーゼル機関車に切り替えられた。昭和30年度の保有機関車は5台。鉄道廃止後、その殆んどが羽幌森林鉄道へ移管された。達布 - 滝下 - 上記念別 - 川上 - 東雲天塩炭礦鉄道(達布駅)留萌郡小平町達布営林署

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。