コージー 冨田(コージー とみた、1967年2月24日 - )は、日本のものまねタレント、コメディアンである。本名、冨田 弘司(とみた こうじ)。神戸市生まれで、豊田市出身。トップ・カラー所属。「コージー富田」は誤表記。高校卒業後、地元豊田市でトヨタの下請け工場に就職し、5年間のサラリーマン時代を送る。サラリーマンだった素人時代から本名の冨田弘司名義で『森田一義アワー 笑っていいとも!』『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』などさまざまな番組に出演する。冨田のタモリまねネタがまだ有名でなかった頃、『笑っていいとも!』でタモリの前でタモリの物真似を披露第28回『発表!日本ものまね大賞』でグランプリを獲得後本格的にプロ転向。タモリのものまねによって一躍有名になる。2001年に第38回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞を受賞。桜塚やっくんとも親交があり、“スケバン恐子”は冨田が「目があゆに似てるね」と言ったことがきっかけだったことを、冨田自身が明かしている。タモリのものまねの第一人者で、「あれっ?髪切った?」、「んなぁーこたぁーない」というフレーズを用いる。「髪切った?」は「ものまねバトル」でヒロミからの振りに返した咄嗟の一言がはじまりだったことを自身のブログで明かしている。初めてタモリと共演した時は松村邦洋と松村雄基のモノマネで「イソップが死んだのは俺のせいだ」で、佐藤康恵は「松村邦洋のドスが効いてる」、東野幸治は松村邦洋のマネが上手いと評している。その他、島田紳助、大橋巨泉、板東英二、桂歌丸、笑福亭鶴瓶など多数のレパートリーを持つ。「重箱の隅をつつくメドレー」と称する細かいものまねを得意としている。音声をまねる声帯模写、外見をまねる形態模写に対し、自分のものまねは性格模写であると本人は語っている。コージー名義となって以降はタモリとの公式な共演はない。30歳からはスキンヘッドにしており、モノマネのネタに応じてその都度カツラを被り換える。
出典:wikipedia
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