茨城県道112号阿波山徳蔵線(いばらきけんどう112ごう あわやまとくらせん)は、茨城県東茨城郡城里町阿波山から同町徳蔵に至る一般県道である。東茨城郡城里町阿波山の国道123号・阿波山十字路より分岐し西方向へ向かい、同町徳蔵まで結ぶ延長約15kmの路線。城里町阿波山 - 同町錫高野間の現道の北側に平行する整備中のバイパスがあり、完成すれば国道123号・大桂大橋入口交差点 - 城里町錫高野字芝立がバイパスにより結ばれる。本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づき、一般県道として1959年に茨城県が初回認定した路線の1つである茨城県道阿波山笠間線を前身としている。1966年(昭和41年)6月1日に経過地の西茨城郡七会村から終点の笠間市までの区間が同日認定された茨城県道小舟笠間線との重用区間となり、1977年(昭和52年)2月14日に茨城県道377号小舟笠間線が主要地方道として茨城県道46号笠間緒川線(番号は当時)に変更されたのと同時に茨城県道121号阿波山笠間線が廃止され、残区間をもって新たに茨城県道121号阿波山徳蔵線(番号は当時)が認定された。のちに、整理番号が変更されて現在に至る。県道阿波山徳蔵線として認定された当初は東茨城郡桂村から西茨城郡七会村に至る路線であったが、市町村合併によって東茨城郡城里町で完結する路線となった。
出典:wikipedia
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