バプテスマ( baptisma)とは、キリスト教の礼典の一つである洗礼のことで、バプテスト教会を含むプロテスタントが用いる日本語訳聖書における訳語である。聖書において、イエス・キリストは弟子たちに次のように命じられている。「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼〔バプテスマ〕を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。」(マタイ28:18-20、新共同訳聖書)『文語訳聖書』、『新改訳聖書』、『現代訳聖書』などの訳では「バプテスマ」と表記されているが、『新共同訳聖書』は「洗礼」と表記した上でルビに〔バプテスマ〕と振っている。バプテスト教会は幼児洗礼を否定し、信仰を告白した者のみがバプテスマを受ける資格があると主張する。福音派では新生した者のみがバプテスマを受ける資格があると認め、洗礼による新生を退ける。
出典:wikipedia
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