舞岡駅(まいおかえき)は、神奈川県横浜市戸塚区舞岡町にある、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)ブルーライン(1号線)の駅である。駅番号はB07。相対式ホーム2面2線を有する地下駅。2007年(平成19年)にホームドアの使用を開始した。地下2階建ての構造で、地下2階にホーム、地下1階に改札口とコンコースが作られている。地上へは南側に1番出入口、北側に2番出入口が設けられ、地上の市道をはさんで向かい合う。1番出入口は階段のみのつくりとなっているが、2番出入口は階段に加えエレベーターも設けられている。自動券売機・自動改札を設置。2015年度の乗降人員は5,438人(乗車人数は2,787人)で、横浜市営地下鉄全線(ブルーラインおよびグリーンライン)で最も少ない。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。駅は南北に走る舞岡川と市営地下鉄の交差部付近に所在する。駅から地上に出ると、すぐ西側に道岐橋の交叉点があり、江ノ島電鉄の道岐橋バス停が駅前に置かれる。道岐橋は交叉点西側で舞岡川に架かる橋の名前である。駅南の舞岡川は自然の雰囲気を損なわないような整備がなされており、そのままたどって行くと1キロ程度で舞岡公園に至る。舞岡地区が横浜市の市街化調整区域に指定されているため、周辺には住宅地のほか、水田や山林も多い。商業施設は、駅周辺にない。江ノ電バス横浜の道岐橋バス停が駅前に置かれ、京急ニュータウン行き、戸塚駅行、舞岡台循環の路線バスが発着する。なお、神奈川中央交通舞岡営業所(戸塚駅からの舞岡行バスの終点)の最寄り駅であるが、北へ徒歩10分程を要する。舞岡・戸塚間および戸塚駅における難工事のため、上永谷駅から舞岡駅までが先行して開業した。舞岡駅から戸塚駅までが開業するまでの2年間、当駅は終着駅とされたが、折り返し設備を設けることはできず、上永谷駅から当駅までを単線折り返し運転として対処された。地名から採ったもの。「舞岡」の由来は諸説あり、かつては「前岡」だったとの説もある。
出典:wikipedia
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