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ワールドメイト

ワールドメイトは、深見東州がリーダーをつとめる神道系の宗教法人。1984年にコスモコアという名称で創設された後、コスモメイトやパワフルコスモメイトを経て1994年ワールドメイトという名称になった。2012年に宗教法人として認証された。本部は静岡県伊豆の国市に置く。「宗教団体としての、弱者救済の立場に立った、慈悲慈愛の実行」「人道的見地に立った、会員や社会への対応」「社会良識に基づく誠実な対応」を3大スローガンとし、組織運営の根幹に置くとしている。「来るもの拒まず、去るもの追わず」の民主的なあり方を心がけ、会員に布教義務は無く、神事や講演会への出席の義務はない。小集団での長時間の指導を中心に行う閉鎖的な教団とは一線を画し、会員が必要な範囲で、団体が提供する情報を摂取してもらえばいいという大学の任意サークルのような自由なスタンスをとる。情報源は、メールマガジン、郵送物、電話、ウェブサイト、書籍、カセットやCD、ビデオやDVD等が存在し、好きな情報源から自由に選択できる。組織への強い忠誠心を求めるというよりは、常に明るく安定した心理状態を保つという「明るさ」の追求が強調されている。常に、会員本人の意志を尊重しており、他宗教、他宗派の信者・信徒でも入会でき、強要や退会の妨害などは一切ない。島薗進によると、「個人参加型」「隔離型」「中間型」の新宗教3分類のうち、サークル感覚の「個人参加型」に属する。脱俗的・出家的なあり方を否定し、社会生活の中で人格を磨く必要性を説いており、仕事(生業)や家庭生活との調和を重んじるとする。既存の神道さらには宗教の枠を越えた宗教団体たらんという志向性がうかがわれる。リーダーの深見は母が信仰していた世界救世教に幼少時から親しみ、のちに大本へ転向する。同志社大学を卒業後、大和ハウス工業の営業マンだった1977年に、大本と提携している銀座の道院紅卍字会で根本宏に師事をする。その後、道院で真光に接していたこともある植松愛子と出会う。1977年より本格的に、禅や神道、中国哲学の勉強・実践を始める。1984年、宗教団体コスモコアを設立し神道をベースとした講演会活動を開始。1985年、深見の著作『神界からの神通力』の出版にともない、会員数が増加し活動が活発化した。1987年、コスモメイトに改称、1988年皇大神御社(すめらおおかみおんやしろ、旧称 皇大神社 すめらおおかみやしろ)を建立して総本部に定める。1994年4月パワフルコスモメイトに改称。1994年12月ワールドメイトに改称。団体名の改称は、団体自身の器が大きくなるにつれ、さらなる救済力や普遍性を発揮する組織に生まれ変わるという意味がある。2012年9月、文部科学大臣所轄の宗教法人となった。日本に183か所の支部、アメリカ合衆国やイギリスなど海外に10か所の支部がある。また全国の本部や支部名はギャグ混じりの名称となっている。会員数は、2014年4月時点で、74,000人。「実在の神を掌握し、神を行じ、神人合一の道を極める」ことをワールドメイトの特色と定義している 。会員は、絶対神に向かって謙虚に己を見つめ、働きが自在なる顕現神とともに、無限の神徳を社会や人々に取り次げる神人合一の人を目指し、社会生活の中で、御魂磨きの日々を送ることを重要視している。社会生活で生き抜いていくバイタリティー、エネルギーを、神なる御魂の輝きと捉え、「いのち」の輝きこそが「神なるもの」としている。リーダーの深見東州は、元来ユーモアやギャグにあふれた「ギャグ爆発の宗教家」であるとされ、本部や支部名にもギャグ混じりの名称を名付け、公式ウェブサイトや著書等でもギャグが連発されている。これらのユーモアが重視されているのは、「深見の圧倒的な学識と博覧強記な知識に裏付けられた深い思想や教えがあるためでもある」と、同団体は述べている。団体によると、ユーモア(ギャグ)を発信する理由は、3つある。第一の理由は世界的宗教リーダーと共に宗教間対話と協調の運動を推進するためには、宗教的見地や足跡が認められるのみでなく、楽しくて面白い人間性、すなわち“sense of humor”がないと評価されないためであるという。世界基準・国際基準を第一に考え、国際的に通じるユーモアのセンスを大切にしているために、リーダーの深見が発信するものが、ギャグにあふれているのである。第二の理由は、神道を明るく楽しい宗教であり、神道にとって「派手でユニークで、ユーモラスで爆発的に盛り上がる祭り」を、最重要の要素であると捉えているためであるという。祭りとは、穢れを払い「ハレ」の状態に戻す儀式であると捉え、非日常を徹底追求し祭りの魅力を前面に出して意義を解説し実践している背景があるために、ギャグが爆発しているのである。第三の理由は、宗教を暗く真面目で深刻で近寄りがたいとか、閉鎖的で狂信的な儀式を行うイメージを持っている日本人が一般的に多くいるために、無知から来る偏見へのアンチテーゼとしてギャグを発信しているという。会員には、ギャグの意味や趣旨について周知されており、フィーリングが合いギャグやユーモアが好きな人が長年活動しているという。皇大神御社での神社としての宗教活動のほか、全国各地の神社参拝、大祓神事、エンターテインメント的な要素が強い講演会、神人合一を目指す神法伝授、先祖供養や救霊、コンサートなどの芸術活動、チャリティーなどの慈善事業、国内外での福祉活動や公益活動、神道研究等への援助活動等を行っている。リーダーは新宗教の教祖としてはきわめて博識であり、数百回を超える講演会は一つとして同じ内容のものはない。また、苦難に対する救済のための宗教はすでに数多く存在するため、喜び、楽しみ、感動を創っていく新しい宗教を目指したいというリーダーの意向と天啓により、従来にはなかったユニークな活動形態をとっている。「ホープ・ワールドワイド(Hope Worldwide)」(キリスト教系国際チャリティー組織)やカンボジア王国と協力し、24時間診療の無料病院(シアヌーク病院)への支援と運営を継続的に行っている。神道国際学会(現:NPO法人)を中心となって組織し、日本の神道界や神道学者の積極的な協力もある。1996年12月、カンボジアのプノンペンにワールドメイトの資金提供と同国政府の土地提供により、シアヌーク病院(24時間体制の無料救急病院)が建設される。カンボジアでは20年近い内戦により医師や設備が不足しており、その現状に心を痛めた深見東州が、24時間無料診療の救急病院の建設を決意し設立に奔走した。2003年1月、ワールドメイトの支援で第二病棟を建設し、最新医療機器を導入し、病床や研修用大会議室の増設を行う。。2004年11月、ワールドメイトの支援により第3病棟を建設。2005年の時点では、「24時間、無料、救急」の病院はカンボジアに乏しかった。カンボジアトップ医療レベルと総合教育を行うセンターとして、エイズ・マラリアの撲滅や医療を進めている。「ホープ・ワールドワイド(Hope Worldwide)」(世界75か国で慈善事業を展開するNGO組織)とともに、今日まで共同で運営に当たる。1970年代後半にクメール・ルージュによって虐殺された犠牲者の遺族に、義援金を渡している。カンボジアの平均的年収の半分にあたる金銭と米を、遺族本人に代表自らが手渡し、物心両面からの救済活動を行っている。遺族への義捐金は、傷つき、生きる望みを失いかけた人々を励ます大きなメッセージになるものと認識されている。カンボジアの学校がない貧しい地域の子供たちのために、小学校の校舎を20校建設したいというカンボジア王国首相フン・センの希望を受け、2005年から「フンセン小学校プロジェクト」を支援している。王立盲人協会副総裁をつとめるリーダーの深見と同じく副総裁をつとめる、英国国教会(元)カンタベリー卿ジョージ・ケアリーと協力し、宗教・言語・民族が複雑に絡み合う地域での青少年の正しい育成を目指し、2004年にエリザベス2世が開校した ()を支援した。2008年、「英国国教会聖職者のためのセントルークス病院」の白血病の子供達のための基金等を支援した。東日本大震災の3日後に救援隊を結成し、被災者に支援物資を届ける活動を2か月近く以上毎日続けた。英国の原子力専門機関から取り寄せたガイガーカウンター28台(当時は世界的に入手困難だった)で計測しながら福島原発付近にも進み、専門医より適切な除染を受けつつ物資を届けた。震災における救援活動や寄付に対し、福島県いわき市、会津若松市と岩手県知事の達増拓也より、感謝状を受け取った。1999年より毎年、サンタクロースに扮したボランティアが児童養護施設の子どもに、クリスマスプレゼントを渡す活動を行っている。近年は、全国で約35,000人の孤児の3分の1程度にプレゼントを渡しているとしている。

出典:wikipedia

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