藤原 はづき(ふじわら はづき)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの魔女見習いの少女。MAHO堂に所属する「おジャ魔女」の一人。担当声優は秋谷智子。どれみの幼馴染。大きなオレンジ色のリボンでポニーテールにしている、MAHO堂のメンバーで唯一のメガネっ子。眼鏡を外した姿は稀にしか出てこなかったが、これといって変わった作画はなされていない。また、場面に応じて眼鏡そのものにコミカルな作画が与えられることはよくあった。どれみとは対照的な性格で、おっとりとしている。少しとぼけた一面もあるが、些細なことで頑固なところも見せる。ストーリーが始まった時点で既にどれみの親友だった。どれみが魔法を使うところを見てしまい、どれみが魔女ガエルになるのを防ぐため、どれみと一緒に魔法修行をすることとなった。魔女を目指すに当たっての動機は「自分の意見をしっかり言える勇気が欲しい」。第2期まではクリーム色のチョッキに橙色のプリーツスカートを着用、髪と瞳は茶色。魔女見習いとしてもしっかり者ではあったが、一度友人を思うがゆえに禁呪を使ったため、魔法を10日間だけ使用禁止になったことがあった。ハナちゃんの一件以後も、FLAT4(特にフジオ)を苦手にしている。優等生で、振る舞いはおしとやかであり、周囲が慌てふためく中で冷静に行動できる子である。しかし、オバケが大嫌いなため怪談話や肝試しなどでよく壊れる。怖さのあまり我を失い、運動能力が高いあいこを投げ飛ばし、クラスをめちゃくちゃにしてしまったこともある。この壊れた状態ではももこに勝るとも劣らない独特の笑い声を発することがある。第4期第1話でハナちゃんの魔力によりMAHO堂が変わった時、驚きのあまりももこの首を締めている。ヴァイオリン・日本舞踊・バレエなど数多くの習い事をこなしている。お嬢様育ちであるがゆえか笑いのツボがズレており、例えばSOSトリオや第1期第19話に登場したパパイヤ兄弟の寒いギャグに周囲が引いているのにもかかわらず、彼女だけはウケている。また、ばあやから教わっていたナポレオンズの「あったまぐるぐる」のような頭部回転マジックを、魔女界の忘年会の時に披露して女王様を驚かせたことがある。どれみに対して「諦めが肝心よ」と言い放つなど、まれに本音をそのまま言ってしまうことがある。第1期第36話の眠らないといけない場面で枕が違ってなかなか寝られなかったが、あいこの蹴りによりなんとか気絶することで眠れた。女子プロレスの試合をときどき観戦しており、キャンディ伊藤の引退を聞いた時には涙を流していた。かつては水泳を習っていたこともある。裁縫が得意で、ハナちゃんによだれかけや、手作りのサンタ服をプレゼントしたこともある。同学年の矢田まさるとは幼馴染で両想いだが、二人とも不器用なため、恋人らしいおつきあいには至っていない。幼い頃にまさるからもらった鳩笛を、今も大切に持っている。幼稚園の時どれみと大喧嘩をし、仲直りのときにどれみといっしょに「赤とんぼ」を演奏したことからバイオリンが好きになる。また、第2期第19話で春風どれみと喧嘩したこともある(その後 2人を除く3人のマジカルステージにより、5年前の幼稚園の仲直りを見て、再び仲直りができた)一時は「どれみと別れたくない」と美空中への進学を考えるも、ヴァイオリニストを目指す気持ちに気付き、実績のある名門校カレン女学院への入学を決意する。小学5年生になりMAHO堂がSWEET HOUSE MAHO堂となるまでは料理は苦手で、SWEET HOUSE MAHO堂に変わった当初は卵を割ることさえも出来なかったが、特訓により卵をきれいに割ることが出来るようになった。フリフリの洋服を着るのは嫌だが、人に着せるのは大好き。「おジャ魔女戦隊マジョレンジャー」ではマジョオレンジを演じた。横川信子作の小説やマンガでははづき博士をやっている(容姿はお茶の水博士に似ているが、声ははづきその人)。人の足元くらいの大きさの忠犬どれみを改造してビルの高さのどれみロボへ変身できるようにした。さらに時々占い師に変身し、「美空町の父」を自称して美空町の公園近くの路地にふぢはら堂というお店を一時的に開業することがある。今までに、長谷部たけしと宮本まさはるの悩みを解決した。手相を見てもらえるが、いつも暇なようで、タダで見てもらえる。ハムスターが好きで、第3期第2話でハムスターに変身した時は「キャーキャー」と喜んでいた。さらに、第4期第3話ではハムスターに変身したどれみ達でお手玉もしていた。どれみとは中学生になってからも毎週土曜日に会っていた。第1期第32話での次回予告では体操服の名前が「はずき」と誤植されていたが、第33話の本編では「はづき」に修正されている。第6期では、ヴァイオリンに専念するため他の習い事をすべて辞めている。矢田との仲も続いてはいるが校則の為二人きりでデートすることが許されず、いつもばあや若しくは母親に付き添われることに対し不満を漏らしていた。第6期第4巻第6章で起きた事件により、家の方は破産してしまう、その為現在(いま)は奨学金制度を利用しカレン女学院に通っている、またそれまで住んでいた邸宅は借金の返済の為売却してしまったので、マンション暮らしをすることとなった。
出典:wikipedia
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