浜松市循環まちバス(はままつしじゅんかんまちバス)は、静岡県浜松市中区の中心部を環状運行するコミュニティバス路線をいう。愛称は「く・る・る」。浜松市の「オムニバスタウン」構想の一環として登場したもので、中心街の移動円滑化と活性化を主な目的としている。浜松駅北地区を走る東ループと西ループ、同南地区を走る南ループの3路線があり、遠州鉄道(遠鉄バス)が全ての業務を受託している。そのためETカードやナイスパスが利用できるほか、浜松駅発着の遠鉄バス定期券を持っている場合は無料で乗車できる。9時から17時までの間ほぼ20分(南ループは30分)間隔で運行、運賃は大人(中学生以上)100円、子供(小学生)50円、小学生以下は保護者同伴にて2名まで無料となっている。また大人200円、子供100円の一日乗車券も販売している。運行開始当初は、東ループのバスは東ループの経路のみ、西ループのバスは西ループの経路のみを走っていたが、運行経路の再編により、現在は西ループと東ループの経路を交互に走る。反時計回りのみの運行のため逆戻りができない。浜松まつりなど、中心街で催し物が開催される場合は迂回運転や運休となる場合もある。主な経由地のみ記載。各系統とも日野自動車の「ポンチョ」を使用している。ただし、点検・整備の都合で中型の路線車が代走する場合もある。なお東・西ループでは運行開始以来、オムニノーバ・テクノロジー社の「マルチライダー」を使用してきたが、2007年9月に置き換えられた。
出典:wikipedia
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