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高機動幻想ガンパレード・マーチ

『高機動幻想ガンパレード・マーチ』(こうきどうげんそうガンパレード・マーチ)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたコンピュータゲームである。企画・開発アルファ・システム。ジャンルは基本的にはシミュレーションに属す。謎の生命体「幻獣」との戦いで生き残ることが目的だが、生き残りさえすれば何をしてもよいという自由度の高さが特徴。宣伝は電撃プレイステーション以外ではほとんど行われなかったが、口コミでブレイクした。2000年9月28日、PlayStation向けに発売された。2003年には『ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜』としてテレビアニメが放送された。また、アニメ化に伴い『月刊コミック電撃大王』において漫画版(作画:さなづらひろゆき)が連載され、全3巻のコミックが発売された。小説は2000年に広崎悠意により本編の内容に沿ったものが発売。2001年からは榊涼介によりオリジナル要素を多分に含んだ作品が発売されており、現在まで続くシリーズ作となっている。アルファ・システム製作のシューティングゲームである『式神の城』シリーズや、PlayStation用ゲームとして発売された『幻世虚構・精霊機導弾』などと世界設定上において繋がりを持つ(無名世界観)。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された、アルファ・システムが企画に携わっているPlayStation 2用ゲーム、『絢爛舞踏祭』はAIを中心としたシステム的な続編と言え、世界設定上でもかなりの繋がりを持つ。登場人物の一部も継続して登場している。ストーリー面での直接の続編としては『ガンパレード・オーケストラ』シリーズがあるが、本作がAIキャラクターの挙動を重視した作りなのに対して、こちらはよりイベント性を重視した作りとなっている。1945年、第二次世界大戦中に突如として黒い月が出現する。それと同時に、後に「幻獣」と呼ばれるようになる謎の生命体が人類に襲い掛かった。意外な形で大戦は終結し、同時に幻獣に対して人類は共同戦線を張ることを余儀なくされた。それからおよそ50年、中国での焦土作戦失敗とともにユーラシア大陸から追い立てられた人類の存在できる地域は、南北アメリカと南アフリカの一部、そして日本のみとなっていた。1997年9月、幻獣がついに九州に上陸、1998年、八代平原会戦において日本を守る自衛軍は壊滅的敗北を喫する。1999年、熊本を要塞化、これを中心とした防衛ラインを急遽構築、本州防衛のための正規軍を整えるための時間稼ぎとして、それまで徴兵年齢に達していなかった14歳から17歳までの少年少女達を学兵として強制召集し、彼らを中心とした急造の部隊を熊本要塞に配置する。彼らはほとんどが銃を持った事も無いような子供たちであり、多くが本土防衛のための捨て駒として戦死するだろうと多くの人々が考えていた。物語はこの学兵部隊の1つに配置された、速水厚志少年の視点から描かれることになる。時は1999年3月初頭、桜の咲く前であった。このゲームの際立った特徴はその自由度の高さである。基本的なゲームの目的は、ゲームスタートの3月4日から幻獣の活動が停滞する自然休戦期と呼ばれる5月11日まで生き残ることであるが、生き残りさえすれば以下のように何をやるのも自由なのである(様々な条件でのやり込みプレイが可能)。本作の説明書でも、自由度の高さを解説した分厚いものが別個用意された。主なNPCはAIによって制御されており、ゲームの進行に伴って精神状態や互いの人間関係が絶えず変化していくため、人間関係の構築もまた大きな魅力となっている。搭載されているAIシステムはカレル2と呼ばれる。この後継システムにカレル3があり、こちらは同社製『新世紀エヴァンゲリオン2』に搭載された。本作のゲームデザイナーの芝村裕吏は、技術的には特別なことはしていないと後年語っている。最初のプレイで使用可能なキャラクターは主人公である速水厚志のみであるが、速水でゲームクリアすると芝村舞、田辺真紀、来須銀河、中村光弘の4人がプレイヤーキャラクターとして使用可能になる。本来の予定では2回目以降は5121小隊員全員を使用可能となるはずであったが、開発期間があまりに長期に渡り開発費が嵩んだため、発売元判断で製作を打ち切ったためにこのような仕様となった。十分なデバッグが行われていない未完成状態ながら、当初仕様の22名の小隊員全員をプレイヤーキャラクターにできる裏技(以下「22人プレイ」と表記)も開発元であるアルファ・システムの手によって仕込まれているが、これは発売元に無断で行なわれているため、メーカーの保障外プレイとなる(ゲームアーカイブス版では、ボタンの仕様上PSPでは裏技を実行できない。その代わり、追加配信データを使用することでPSPでも22人プレイが可能)。また、ディスク内には本編では使用されていない、後述のドラマCDの内容に相当するCGや音声、テキストなど多数のデータが収録されている。2004年6月、開発会社アルファ・システムの公式サイトにおいてバグフィックス及びリメイク版の製作を希望する嘆願の署名活動が行われたが、版権を持つソニー・コンピュータエンタテインメントは2005年3月にリメイクを行う意思の無いことをアルファ・システム公式サイトにて表明した。技能は、各キャラクターの持つ能力で、これにより新しい行動ができるようになったり、さまざまな行動や能力に補正がかかったりする。フィールド内にある施設で訓練することで習得できる。技能を所持しているキャラクターと一緒に訓練や仕事をすることで、低確率だが技能を教えてもらえる(こちらから技能を教えることも可)。教える側が、教えられる側より技能レベルが1以上高いことが必須条件となる。またごく稀に、授業を受けることで技能を習得する場合や、NPC限定だが一日開始時にランダムで技能を習得する場合もある。技能訓練以外の方法では、基本的に習得する(させる)技能を任意に選ぶことはできず、技能を習得したときの訓練内容・仕事内容・授業内容との関連性もない。イベントによって技能を習得・強化されるものもある。この場合の習得技能はイベントによって固定。基本的に、訓練で習得できない技能を習得する場合は、技能を所持しているキャラクターに教えてもらう方法をとることになる。特定の条件を満たした状態でホームルームに出席すると、「勲章授与式」イベントが発生。勲章を得ることができる。勲章を受章すると、発言力が上昇する(極楽トンボ章を除く)他、特殊な技能が使用可能になったり、特定のイベントを発生させることができる。また、勲章を受章した日には、NPCとの会話が特殊なものになる。この特殊な会話は後述する「場の雰囲気」に優先する。各キャラクターには仕事の役割が与えられている。仕事をすることで発言力を得ることができ、整備員やオペレーターといった戦闘パートに参加しない部署では、発言力を上げるほぼ唯一の方法でもある。それぞれの部署の仕事ポイントを調べることで、それぞれの仕事を行うことができる。各部署4つの部門が存在し、それぞれ仕事をすることで各種パラメーターを改善することができる。たとえばパイロットなら士魂号のパラメータを向上させたり、故障個所の修理やテストを行うことで戦闘で有利にことを運ぶことができ、衛生官なら衛生を保つことで小隊内の健康を支えることができるなど、さまざまな形でゲームに関わってくる。そのためNPCが仕事をするかどうかが重要になっており、プレイヤーは仲良くなって仕事を頑張ってもらったり、工具・食料などのアイテムを渡したり、一緒に訓練することで仕事の効率を上げることが必要になる。司令は小隊を率いる指揮官であり、必ず誰かが就任していなければならない。普段は小隊隊長室で仕事をし、戦闘時は指揮車に乗りパイロットやスカウトを支援する。作戦会議では議長を務め、独断で議決することもできる。指揮車運転手兼事務官はその名の通り司令のアシスタントを務める。指揮車銃手兼衛生官は普段は整備員詰所で掃除や洗濯などをこなす。事務官と衛生官はどちらか一方でも欠けると指揮車が出撃できなくなる。オペレーターは普段は裏庭で作業し、戦闘時は戦況報告をする。定員は2名だが、不在でも影響はない(1名が不在なら坂上、2名とも不在なら坂上と本田が代行する)。パイロットは人型戦車に搭乗して戦闘する兵士で、戦闘中に人型戦車から脱出してスカウトとしても戦える(ただし、ウォードレスを装備できる者のみが脱出可能)。人型戦車は1番機、2番機、3番機があり、このうち3番機は複座型に固定され、2人揃わないと出撃できない。新たに人型戦車を入手した場合も最大3機までしか出撃させることはできず、余った分は予備機としてストックされる。機体を予備機へと変更したい場合は変更前の機体を破棄しなければならない。運用中の機体が士魂号の場合のみ、戦闘での損傷がひどい場合には自動的に破棄されて予備機が使われる。予備の機体がなくなると、故障中の機体が修理される、もしくは新たに機体を入手するまで出撃不能となる。いずれも普段はハンガー2階で機体調整を行う。スカウトはウォードレスと軽めの武器だけで出撃する歩兵であり、普段はグラウンドでトレーニングを行い、その仕事内容の評価は小隊隊員が着用している全てのウォードレスに影響する。唯一、配置替え時に技能が不要な部署だが(白兵・天才技能を所持していないNPCが配属されると、故障を引き起こす事がある)、体型的にウォードレスを着られない者は就くことができない。また戦闘後の一日開始時に、ランダムで(司令・パイロット・スカウト部署のNPCが着用している)ウォードレスが破棄される判定があり、スカウト部署の場合、破棄判定が行われた当日に起こった戦闘、もしくは予備のウォードレスが無い場合は出撃できない(ただし、2人のスカウト部署担当者がいて、ミサイルポッドもしくはレールガンがある場合はその限りではない)。整備は1、2、3番機整備士、及び指揮車整備士の仕事である。裏庭、ハンガー1階、2階の仕事ポイントで行うことができ、仕事することで人型戦車及び指揮車の性能を上げることができる他、故障個所を修理することもできる。プレイヤーキャラは他の部署でも整備士の仕事を手伝うことによって整備できる。整備主任は彼らを監督する立場であり、仕事場はハンガー1階のデスク。また作戦会議の副議長も務める。登場人物と仲良くすることで様々な話題を得ることが出来、発言力を消費することで(消費しない話題もある)得た話題を振ることが出来る。同じ話題を同日に振ると、よほど仲の良い相手でない限り、嫌がられて好感度が下がる。また、会話には成功率が設定されており、時間帯、雰囲気、相手の精神状態、NPCからの好感度、話術(天才)技能、魅力値などによって確率が上下する。仕事中に私事などの話題を振ると否定されやすい。会話の際には、話し方のパラメーター(感情と声量)が表示され、「感情をこめて、大声で話す」や「少し無表情で、普通の大きさで話す」といった具合に会話表現を調整することが出来、これによっても会話の成功率が上下する。なお、会話した相手も会話後にパラメーターが表示される。このゲームの会話システムはやや特殊で、どんな会話であれ基本的に発言力を使用するということがあげられる。また、全てのキャラクターが最初から覚えている「たずねる」以外の提案は初期から自分が覚えている提案しか行う事ができない(例えば一周目の速水の場合、初期保有提案は「みんながんばろう」「一緒にお昼でもどう?」「一緒に訓練しない?」「今後について相談する」の4つ)。上記のように同じ話題を同じNPCに何度も振ると成功率が下がると言う制限もあるため、快適にゲームをプレイするためには他の提案をNPCから「覚える」必要がある。他のNPCから提案を覚えるためには自分の知らない提案を保有しているNPCと仲良くなる(お互いの友好度を均等に上げる)必要がある。一部はとても「提案」とは思えないような提案もあるが(ケンカを仕掛ける→殴る、など)多くの提案を覚えていればそれだけ選択肢が広がるので可能な限り覚えておいて損はない。ただし色々と提案しているとどんどん発言力が減っていくので、仕事をするなり電子妖精を作るなり昇進するなりして発言力を確保する必要がある。なお、提案中に割り込まれると自分の発言力は無駄になってしまうため上にも書いてあるように自キャラの魅力は程ほどにしておかないと際限なく発言力を無駄遣いしてしまう可能性がある。陳情は、隊長室から司令部へ電話をかけることで行うことが出来る。物資の調達や転属願いなどが可能。ただし、発言力の消費量は提案に比べて非常に大きい。芝村準竜師に陳情する形になるが不在である事もありその場合は副官が変わりに出て準竜師は不在だとPCに伝える。その日のうちに準竜師が戻って来る事はないため、その日の陳情はあきらめる必要がある(陳情した後にもう1回陳情しようとするといなくなっている場合もある)。どんなに無茶そうな陳情でも発言力さえ足りていれば準竜師の反応に関係なく通るが補給物資等の陳情の場合その補給物資が実際高校に届くまでは若干のタイムラグが発生する可能性がある。陳情の電話をかけたのに何も陳情する案件がない場合はペナルティとして発言力100を失う。人間関係は、愛情評価と友情評価の二つのパラメーターによって構築される。評価は複数の段階に分かれており、例えばAとBの関係で、AはBを親友と評価するが、BはAを普通の関係とみるというように各キャラクターごとにそれぞれのキャラクターへの人間評価のパラメーターを持つ。相手が異性の場合には愛情評価が高ければ恋人関係になることができる。ただし、愛情評価の高い異性が複数いた場合、後述の争奪戦を引き起こす。これに対し、友情評価が高ければ親友ということになり、こちらは複数いても平気である。人間関係が対等(愛情評価、友情評価が双方で同じ程度)な場合には、NPCの持つ戦闘コマンドや提案コマンドを教えてもらうことができる。相手が異性の場合、愛情評価が上がりやすく、同性の場合、友情評価が上がりやすい。一周目では人間関係の初期設定は一律だが、2周目からはキャラクターの設定によってキャラクターごとに他キャラクターへの評価(NPC同士のみ。PC→NPC、NPC→PCは友情、愛情とも初期値は全て±0)が変わっている。そのため毎回くっつくキャラや、毎回いがみ合うキャラたちが出てくる。視線システムについて講義を受けると、日常パートにおいて、NPCの他キャラクターに対する視線が視覚的(ビーム状)に表現されるようになる(2周目以降は最初から)。優しい眼差しは黄、熱い眼差しはピンク、冷たい眼差しは青で表され、眼差しの強さは視線の伸びる速さに比例する。これにより、誰が誰に対してどのような感情を抱いているか、ある程度窺い知ることができる(例:人気のある人物は黄色い視線を集中的に浴びる)。また、プレイヤーがNPCから視線を受けた状態でしばらく静止していると、視線に対する反応(挨拶、笑う、怒るなど)を取ることができ、その行動内容と相手の性格によって、相手の評価や気分が変化することがある。逆に、プレイヤー側も「見る」コマンドでNPCを観察していると相手に気付かれることがあり、その場合は相手の取った反応によって自キャラクターに何らかの影響が及ぼされることがある。その場にいる人物の気分や立場によって場の雰囲気が変化し、各人が行える提案に影響を与えるシステム。ただし、場の雰囲気が読めない人物に対しては全く影響しない。幻獣との戦闘による呼び出しは、基本的に8:45から23:59までの間に予告なく突然発生する。人類側の優勢と戦闘の割合は反比例する(つまり、劣勢になればなるほど連戦を強いられ、加速度的に戦局が悪化していくことになる。ただし戦闘が発生するか否かは前日終了時にランダムで決定される)。この時、装備品類は出撃直前に整えることはできず、日頃の整備と合わせて全て日常パートで済ませておくか、前線から一度補給車に戻って換装し直さなければならない。NPCの人型戦車兵及びスカウトには好みの装備品が存在(たとえば壬生屋未央は接近戦用の武装しか持たないなど)するが、NPCが戦車兵の場合は、プレイヤーが装備品を選択できる。また、仕事や訓練、一日の行動終了状態であっても、出撃は戦闘発生時間に遡って発生するため、万全を期すのであれば、プレイヤーには常に余裕を持ったプレイが必要とされる。人型戦車・指揮車・レールガンなどは、破壊されても搭乗中のスカウトはウォードレスを着ていれば脱出して戦闘を継続することが可能だが、ウォードレスを着ていない場合は破壊即戦死となる。なお、オペレーターが不在の場合は、教師の坂上及び本田が代役を務めることもある。どちらかの勢力がすべて撤退もしくは全滅すると戦闘は終了し、結果が表示され、結果に応じた発言力を入手できる。戦闘システムはターン制のシミュレーション方式であるが、1ターン内は「ステップ」と呼ばれる細かい動作単位で区切られており、重量が軽ければ軽いほど多くの動作を実行できる(最大は10、最低は4ステップ分)。戦闘途中に増援が現れることがあり、優勢な側ほど出現率は高く、強力なユニットが出現する。敵および味方いずれかの戦力が8割を切ると、切った方が撤退のための移動を始める(撤退途中でも攻撃はお互い可能)。撤退するためには、各陣営の初期配置側のマップ端にたどり着く必要がある。味方が撤退してもプレイヤーは戦闘を継続できる。また、ガンパレード・マーチ(突撃行軍歌)を歌った場合や特定の戦闘イベントでは、どちらかが全滅するまで戦い続けなければいけない。日常パートにおいて、プレイヤーからの恋愛評価が高い異性NPCが2名存在するマップ上にプレイヤーが移動すると発生。異性NPC2名が口論を繰り広げた後、プレイヤーに向かって「どっち。」とおもむろに迫ってくる。プレイヤーにはここでいくつかの選択肢が提示されるが、その中に2人のうちどちらかを選ぶというものはなく、またどれを選んでも事態を解決することはできない。結果として、全員の士気が-10、プレイヤーキャラの発言力が-500、異性2名は「焼きもち」状態になると共にプレイヤー及び恋敵への評価が激減してしまう。なお、焼きもち状態の人物がいる場所は「気まずい雰囲気」となり、状況が改善されるまでは仕事や訓練が行えなくなる他、キャラクターによってはゲームオーバーに繋がる最悪の事態を引き起こす要因ともなる。争奪戦は、条件が揃う限り基本的に回避できないが、プレイヤーが「密会」もしくは「天才」技能を持っていれば1レベルにつき発生確率を33%下げることができる。また、プレイヤーの側からNPCに対して争奪戦を起こすことはできない。ゲーム終了となる5月10日までPCが生き残ることができればゲームクリアとなり(Sランククリアは5月10日より前に達成可能)、エンディングに移行する。エンディングにはクリア時点のPC及びNPCの状態、そして熊本県内の戦況などに応じてS、A、B、C、D、Eの6種類のランクが存在し、そのクリアデータをロードして再びゲームを始めた際、ランクに応じてPCの能力値、所持アイテム、発言力が変化する。以下の紹介はゲーム設定に準拠。1周目のプレイ(PC速水)では声優によるキャラクターボイスは無し。通常ではあり得ない髪の色、瞳の色をしているキャラクターが出てくるが、これはイラスト上の表現によるものではなく本当にその色をしている。特殊な立場のため、NPCとしてのみ登場する。イベントシーンでのみ登場。ウォードレスとは戦車兵や歩兵(実際は指揮車乗組員や整備士など、戦場に出る兵士全て)の装備する強化装甲服。人工筋肉で装着者を強化、保護する。表面は主に強化プラスチックで覆われ、金属装甲が用いられることは一部の局地戦用を除きほとんどない。またウォードレスの名称の形式は開発された地域によって変わり、西日本は漢字二文字、東日本は横文字となっている。幼児体形のののみ、歩けない狩谷、太り過ぎの中村は着ることが出来ないため、歩兵にはなれず、士魂号搭乗時に自機が破壊された場合は脱出できずに即死亡してしまう。1945年に突如として現われた人類の天敵。圧倒的な数で人類を追い詰めていく。目が紅く、その数が多いほど強いなどの共通特徴の他、6属12科の体型に分類されている。このゲームには幾つかのバグが発見されており、中にはゲームの進行が不可能になる重篤なものも存在する。大半には回避方法があるが、回避不可能な状況に陥った場合はソニー・コンピュータ・エンタテイメントにメモリーカードを送付して修復してもらえる。ただし前述の「22人プレイ」に基づいてプレイしているデータではこのサービスは受けられない。以下に主なバグを列挙する。発売元であるSCEはこのソフトを売れる見込みがないソフトと判断し、生産数は少量で宣伝費が0円という異例の扱いとした。しかし、その革新的内容に注目したゲーム雑誌『電撃PlayStation』は、多数のページを割いた大特集を何号にもわたって掲載し、テレビアニメ化や続編発売といった展開に繋がった。2010年現在においても小説などの各種関連商品が販売されている。メディアワークスより発売された『電撃ガンパレード・マーチ』が現存する唯一の攻略本である。この本は一般の書店では扱っておらず、通信販売のみで入手可能。攻略法の他、キャラクターや世界観などの設定資料が充実している。ただしいわゆる裏設定については「レベル3」と呼ばれる範囲までの記載となっており、ブータの設定などダミー情報までしか記載されていないものもある。また、付属のシールとPlayStation用メモリーカードをメディアワークスに送付することによって、『電撃プレイステーション増刊』、『電撃プレイステーションD』に収録された特別データを入手することが出来た。※(特に記載のない部分についてはEランククリアデータに準ずる)同書籍は入手困難となっており、復刊ドットコムで復刊リクエストが行われるなどしていたが、2011年8月にPlayStation Storeで購入できる電子書籍『電撃ガンパレード・マーチ 復刻版』としてダウンロード販売が開始となった(PS3版とPSP版の2種類が販売)。前述したセーブデータも付属しているほか、製作者インタビューも収録されている。なお、「一匹狼の掟(主人公田辺、開始日3月5日、田辺に対する全員の友情・愛情評価-120、発言力-4000)」はデータに不具合があったとして欠番。これらのデータはメディアワークス発売の『10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション』にも収録されている。アルファ・システムの公式サイトにかつて存在した「Q&A 世界の謎」掲示板にて行なわれた推理ゲーム。ファンによる設定考察が公式側が用意した7つの裏設定のうち1つ目に至った段階で開始できるように原稿が準備されていたもので、12月4日にファンの考察に対して残り6つと答える形で開始された。矢上総一郎が考察について返答するというシチュエーションパズルのような形式となっていて、期限は2000年12月19日までとされた。期日までに全ての謎が解かれることはなかったが、12月20日になってからも12月29日までは質問は受け付けると回答があった。そして12月26日にアルファ・システム公式サイトの小説ページ内「みんなのガンパレード」に、推理ゲームの結末として「Oversさんのガンパレード」が追加された。またこの設定は世界観を共有する他作品でも同様に設定共有されていて、同小説ページ内の「Return to Gunparade」で言及されているほか、『絢爛舞踏祭』の予約特典ブックレットでも「儀式魔術ガンパレード23」として言及されている。このような公式掲示板上のゲームは、作品内の世界観の設定では「儀式魔術」とされ、後に異なるルールのゲームが何度か開催された。メディアワークス(現:アスキーメディアワークス)より電撃コミックスで発売されている。原作はソニー・コンピュータエンタテインメント、作画はさなづらひろゆき。全3巻。内容はゲームのファーストマーチを基本としており、細かい会話が再現されている部分もある。ゲーム中にない展開として、以下の点がある。単行本発行情報本作の10周年記念作品として『電撃「マ)王』2010年9月号より連載が開始された。原作・脚本は芝村裕吏、作画は長田馨(原案:ソニー・コンピュータエンタテインメント、キャラクターデザイン:きむらじゅんこ)。ゲーム世界と同一の世界観で、5121部隊とは別のキャラクターを中心とした戦闘を描いている。2013年8月号で完結。全4巻。単行本発行情報

出典:wikipedia

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