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勇者指令ダグオン

『勇者指令ダグオン』(ゆうしゃしれいダグオン)は、1996年(平成8年)2月3日から1997年(平成9年)1月25日までテレビ朝日系で毎週土曜17:00 - 17:30(JST)、ABCのみ毎週金曜17:00に先行放送(全国で最も早く放送)に全48話が放送された、名古屋テレビ・サンライズ制作のSFロボットアニメ作品、および作中に登場する戦士達を指す名称。『勇者シリーズ』の第7作。同シリーズとしては最後のモノラル放送となった作品でもある。第4作から6作まで監督を務めた高松信司の降板に伴い、新たに望月智充が監督として起用され、これまでのシリーズにおける作品のコンセプトも大きく変更。最も特徴的なのは番組タイトルであり、本作は唯一主役ロボットの個体名を指していない。ヒーロー側メインキャラクターの合体ロボは全て「ダグオン」の名を冠している。これまでのシリーズは純粋なロボットアニメであったが、本作では等身大の変身ヒーローを登場させる新機軸が導入され、これに伴い従来のシリーズ作とは異なる独特の展開を有する。大多数のメンバーは地球人類であり、アクションシーンにおける基本的な展開は主人公が強化服を纏い等身大ヒーローに変身してから乗り物と「融合合体」して巨大ロボットになるという2段変身のステップを踏む。「等身大ヒーローへの変身」に関しては、『太陽の勇者ファイバード』の火鳥勇太郎の発展系とも言える形で、この要素は次作『勇者王ガオガイガー』の「サイボーグ・ガイ」に引き継がれた。主要メンバーのほとんどは高校生であるため、日常生活や人間同士のやり取りが主体となって進み、ときには日常に紛れ込んだ宇宙人と戦うこともあった。最終回の48話に至っては敵が一切登場せず、ほぼ全てが人間同士のやりとり主体で構成された。日常生活を主体としたことで、戦闘場面では見えにくい人物の個性がより強く確立された。一部には専用BGMも設定されており、それぞれのイメージを強調する演出も行われている。エン以外にも度々スポットが当てられ、フィニッシュに至るまでその回の主役となったことも非常に多い。勇者シリーズの要素である「ロボットと少年の交流」については、ロボット要素はライアンとガンキッド、少年要素は戸部学が担っていた。この他、特撮作品に対するオマージュが作中の多くの部分で見受けられ、ロボットになる前の、等身大ヒーローの五人編成やブレスレットによる変身などはスーパー戦隊シリーズへのオマージュであり、サブタイトルの「星人登場」という演出もウルトラマンに対するオマージュである。主役のファイヤーダグオンとパワーダグオンの交代は『ジャンボーグA』の主役メカに変形する飛行機と自動車から得たもの。本来の視聴者層である低年齢層対策のため、本編終了後にCMを挟んでエンディングが流れる前に「ダグオンくらぶ」という視聴者からのお便りなどを紹介したり、ファイヤーエンが幼稚園などを訪問したりするミニコーナーを設けられた。番組終了後、後番組の『勇者王ガオガイガー』の放送開始後もドラマCDやキャラクターソング集、OVAやアンソロジー本など関連グッズが数多く発売されると、女性や高年齢層からの人気は続いた。勇者シリーズでは唯一時代設定は放送年と同じ1996年である。宇宙監獄サルガッソに収監されていた囚人たちは反乱を起こしてサルガッソを占拠。そこを拠点に惑星狩りを開始し、地球も標的となった。大堂寺炎、広瀬海、沢邑森、風祭翼、刃柴竜の5人の高校生たちは宇宙警察機構から勇者ダグオンの力を与えられ、サルガッソ囚人から地球を、そして、自分たちの未来を守る為、勇者高校生という青春を繰り広げていく。以下、複数回にわたって登場した者について記述する。※1996年8月31日、10月26日、1997年1月4、11日は休止。※2/17日は豊浜トンネル岩盤崩落事故で岩盤が除去され、安否確認に関するニュースを中継で報道したために番組は放送休止。1週間遅れの穴埋めという形で3/27(水)に8話(朝日放送では3/22(金)に放映済み)が放映された。そのため、8話まで朝日放送では放送休止に追いやられることなく所定日時(金曜17時)に放送できた一方、他系列局は朝日放送と比較して8日(8話は5日)も間が開いている。※編成の都合により46話は12月27日(金)の午前9時55分から放送。1997年10月リリース。シリーズ初のOVA作品である。全て、タカラ(現・タカラトミー)より発売。学習研究社ノーラコミックスDXPockeシリーズより発刊。放送期間中の1996年10月から1997年3月にかけて、ラジオ日本及びラジオ大阪にて本作品にまつわるラジオ番組が放送された。パーソナリティーは子安武人、遠近孝一、私市淳の3人が担当。リスナーからのはがきを読み上げた他、本編では描かれなかったメインキャラクターの日常生活を描いたドラマが放送され、ドラマは放送終了後にCDシネマとして発売された。

出典:wikipedia

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