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護くんに女神の祝福を!

『護くんに女神の祝福を!』(まもるくんにめがみのしゅくふくを)は、岩田洋季による日本のライトノベル。挿絵イラストは佐藤利幸が担当している。電撃文庫より2003年から書き下ろしの形で単行本が発刊され、シリーズがスタート。2009年3月現在まで本編全12巻と番外編4巻が刊行されている。本編7巻からは新年度編となり、それ以前に登場していた各キャラクターは1学年進級ないしは進学等する。メディアワークスのライトノベル専門雑誌『電撃hp』において時折、特集の形で番外編の短編小説が掲載されている。漫画は『電撃hp』および『電撃「マ)王』にて連載。それぞれに作画者・連載期間が違い、内容に差異があるため、当記事においては前者を「hp版」後者を「マ王版」として表記する。2006年10月から2007年3月までWOWOWにてテレビアニメが放送された。近年に発見された大気中を漂う新物質ビアトリス。人間の思考・意志に感応・反応して変化し、あらゆることを可能にするそれは、その性質より「奇跡の物質」「現代に蘇った魔法」とすら呼ばれる未知にして世界中から注目される新物質であった。それを理解し、操り、知り抜くすべを教える日本で唯一の高校が、東京ビアトリス総合大学附属高等学校(東ビ大附属)である。そこではビアトリスに対する適応能力を持つ若人たちが自らも優秀なビアトリス使いとなるために日々勉学と研究、さらには忙しい日々を癒してくれる騒々しい青春に明け暮れている。幼い頃にトンネル崩落事故に巻き込まれた少年吉村護は、その現場である人物の起こした「ビアトリスの奇跡」によって助け出される。そしてこの出来事から護はビアトリスとその使役者であるビアトリス使いに深い深い憧れを抱くようになった。そして、高校1年の2学期。護はビアトリスの適性検査をクリアし、東ビ大附属へと転入する事になる。転入初日。護は学校の昇降口の前に佇む美少女と出会う。少女は昇降口前の桜の木にいきなり満開の花を咲かせた。見とれる護に少女は何の用かと冷ややかな表情と声を向ける。一瞬だけ戸惑う護だったが、常に困ったときはまず笑えと育てられていたため、この時も普段と同じように教えどおりに少女に笑みを投げかけた。これが運命の始まりだった。護が笑みを向けた少女の名は鷹栖絢子。高校2年生にして〈魔女ベアトリーチェ〉、〈ビアトリスの死天使〉の別名で呼ばれる世界で3指に入る天才ビアトリス使い。彼女は護が東ビ大附属へとやってきたその日の昼休み、(汐音に煽られて)彼が転入した教室へと乱入して顔を真っ赤にしながら、脅し半分で大告白を敢行してしまった。かくして、相思相愛でありながら、その強大な力を持つがゆえに放っておかれることの無い2人の愛と試練の物語が始まるのである。以下、本節内での巻数の記述は、特に断りのない場合は小説本編の巻数を指す。小説挿絵を担当している佐藤利幸が作画を担当した漫画作品。メイン連載は小説1巻に相当するストーリーを漫画化。なお、連載前史として電撃系出版物購読層のファンを対象とした通販限定冊子『電撃h』および『電撃hpa』に掲載された短編が存在しており、同じ単行本に収録されているため、これらの短編漫画もhp版として扱われる。『電撃hp』における本連載は2006年に発刊されたVol.41からVol.45までに亘って行われた。『電撃h』は2004年9月に発行されており、短編漫画「護クンニマン画デ祝福ヲ!!」が掲載。『電撃hpa』は2005年10月に発行され、同様に短編漫画「護くんに漫画で祝福を!」が掲載された。この2作品の内容は原作にないオリジナルストーリーとなっている。これらの内容にさらに書き下ろしを加え、メディアワークスのコミック単行本レーベル「電撃コミックス」より2007年3月に初版発行となった。アニメ化にあわせて『電撃マ王』2007年3月号からスタート。正式なタイトルは「護くんに女神の祝福を! a blessing of Venus.」となっている。作画はC-SHOWが担当している。コミックスは全2巻が刊行された。全て電撃文庫より発刊。発売日は初版発行月の10日。本編は全12巻で完結、番外編は続行。全て電撃コミックスより発刊。2006年10月から2007年3月までWOWOW(ノンスクランブル放送)にて放送された。全24話。内容は小説をベースにしたオリジナルストーリーで、小説におけるシリアスなエピソードは一部を除いてほぼ省かれている。アニメの内容につき原作者(小説作者)の岩田は、小説あとがきにて「ドタバタコメディとしては原作より断然おもしろい!」と評価している。

出典:wikipedia

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