『トミーズのはらぺこ亭』(トミーズのはらぺこてい)は、フジテレビ系列局ほかで放送された関西テレビ製作の料理バラエティ番組である。製作局の関西テレビでは1997年10月3日から2008年3月29日まで、関西電力の一社提供で放送。当初は金曜 25:00 - 25:55 (土曜 1:00 - 1:55)に放送の55分番組だったが、2000年10月に土曜 18:30 - 19:00へ移動するとともに30分番組化。以来、最終回まで同時間帯で放送され続け、後継番組の『トミーズのはらぺこキッチン 極』も同時間帯で放送された。。1時間放送だった時に『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』などの後番組扱いで1997年10月から1998年3月まで番組をネットしていたが、一時ネットを休止。その後、2004年10月から30分放送のネットを復活し、実質的な後番組である『トミーズのはらぺこキッチン 極』を放送していた。なお、三重テレビでのスポンサーは関西電力ではなく、30分を通してノンスポンサーである(熊野市以南の関西電力営業エリアを除き、中部電力の営業エリアとなるため)。以前は関東地区の独立局(群馬テレビとテレビ神奈川)でも放送されていた。毎回ゲストを招き、ゲストが食べたい料理をリクエスト。それを関西に店を持つ料理人がスタジオで調理してもてなしていた。その際、トミーズ健が料理に合う「おすすめのドリンク」をソムリエスタイルで出していた。番組の開始当初は林繁和がワインを中心としたアルコール類を出していたが、林が降板した後はトミーズ健が担当。なお、アルコール類だけでなく、ソフトドリンクを出すこともあった。なお、深夜時代のセットは食堂だったが、放送曜日・時間が移動した際にレストランのセットに変わり、レギュラー出演者の衣装も変わった。その名残か、なるみはトミーズ雅のことを「大将」と呼ぶことがあった。また、ゲストは関西出身者が多かった。かつては料理人が作った料理をトミーズ雅を除くレギュラー出演者がゲームで対決し、勝者が食べられるシステムとなっていた。その後、スタジオ観覧者から選ばれた1名とトミーズ健が対決し、その勝者が食べられる形に変わった。ゲストがおすすめする和菓子・洋菓子をおみやげとして持参する設定で、トミーズとなるみがゲストと一緒に試食するコーナー。若干リニューアルがあるものの、番組開始から。低予算で材料が揃う簡単な料理をトミーズ雅、トミーズ健、なるみが週替わりで調理していく。実際に調理した料理はゲストとゲストに料理を作った料理人が試食の上採点。合計点が一定の合格点を超えたら、店のメニューに加えていくことになっている。実際に、スタジオセットに飾りつけてあるメニューボードに追加されている。女性視聴者の中から選出された「街ぺこハンターズ」と呼ばれるリポーターが毎週グルメリポートを担当していた。グルメレポート以外での活動時には「GooGoo」(グーグー)というグループ名に変わった。第3期生メンバーが歌った番組のエンディングテーマ「一緒にいるだけでやさしい気持ちになれるねん」は、着うた・着うたフル限定で配信された。第4期生メンバーもこの曲をダンスバージョンにアレンジした「一緒にいるだけでやさしい気持ちになれるねん 4th style」を歌っている。2006年10月からは関西テレビ☆京都チャンネルで『GooGoo〜街ぺこハンターズ〜』という番組が放送されていた。関西テレビは土曜18時半からこの番組を放送していたため、改編期にフジテレビほかで18:30 - 20:54に放送される『もしもツアーズSP』などを19:00からの2時間編集版にして放送することがあった。そのため、番組が放送休止になることはあまりなかった。
出典:wikipedia
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